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今日でOPEN10ヶ月。ー『間』が生まれる食事ー

「近くに無添加のお店ができてくれてうれしいよー。今までコンビニだったからなぁ。ここのおべんとう食べるようになってから体の調子がいいんだ」
って、お客様にいってもらえるとうれしくなります。
写真は、「野菜が食べたいロコモコ丼」です。

飲食店って「選んで行く」ものだから。
選ばれるって本当にすごいことなんだろうなぁ・・・。
がんばろー!

おはようございます。
202211月にお弁当屋の妻になった
『想・遊・共・育ラボ』楽しく遊ぶ!ayakoです。
子どもをお手本に生きる私のひとりよがりnote。今日もよろしくお願いします。

今日でOPEN10ヶ月!!

もう1年経ったよね??って、最近いろいろな方からいわれますが・・・。
まだ10ヶ月です!

OPEN当初は、「まずくなったわねー」「おいしくない」「商品がちがう」と前のお店と比べまくられ、近くの病院の待合室でその話で盛り上がってしまうほどの『変化』でした。
(わたしのお店は、同じ名前で同じ業態のお店を引き継ぐような形です。)
あまりにその話が盛り上がりすぎてて、その病院で働く知り合いの方が来れなかった教えてくれたほどでした(笑)←そんな店ある!?

ごめんね。と謝罪しかできないのですが・・・

ここからは、考察。

化学調味料不使用・保存料不使用・着色料不使用・人口甘味料不使用。
いわゆる『無添加』というくくりにすると・・・

味覚が一瞬バグるのです。
っていうか、バグらされているものを自然に戻すので、まだバグが生まれるかんじ。

これは私の感覚ですが・・・
食べた瞬間に無意識で・・・「おいしいだろ」「おいしいよね」「おいしいにきまってるよ」と脳に脅しをかけられて「おいしい」と言わされるのが、化学調味料な感じがする。
どんな食材をつかっても、どんな調理法をしても、最後はおいしくさせられてしまうし、食べた人も有無も言わず美味しいといわせるかんじ。そして、「早く食べ切れよ!おいしいだろ」とちょっと強面の人に言われながら早食いする。

ただ、自然なものは
お野菜・調味料・お料理の仕方で、味が毎回違うのです。
例えば『なす』ひとつとっても、同じ品種でも夏のナスと秋のナスはあじが違う。
だから、好みが出てあたり前なのです。
今日のナスは、なんかいつもとちがうな。
とか
火加減ひとつで、なんか今日は肉が硬い気がする。

って、
『間』ができるのです。
食べながら、美味しい以外のことを考える余裕ができる。

今まで、そんなこと感じる余裕ない状態で食事してますから、それはいろいろ混乱もしたでしょう。
そして、それを「まずい」と言われても仕方ないのかもしれない。

って、本当に個人的な感覚の考察ですけど。
『変化』=『まずい』は、今思えば凹むことではなかったと思う。
でも、その言葉でもっと美味しくなるには??
と試行錯誤できたことも事実なので、全部ありがたいのです。

ただ、10ヶ月経ちまして。
・無添加であることがわかってるお客様。
・個性ある食材たちをできるだけ美味しく提供しようと毎日お料理をする店長の味を気に入ってくれてるお客様。
・健康に気をつかっているお客様。

『選んで』きてくださるお客様が増えたのです。

お店に来ていただくお客様にこれからも喜んでいただけるように、1周年に向かっていきたいなっておもいます。

あたらしい朝は、希望のあさ。
きょうも素敵な1日へいってらっしゃーい。
また明日!









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無添加お弁当屋の妻ayako|ときどきレシピ
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