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『もっと〇〇したい』という気持ちが出てきたら、それはきっと楽しいの合図!

昨日は、オードブルのご注文が2件ありました。

こっちはたぶんホームパーティー用で、オーバルと丸皿。

こちらは、通夜振る舞い用でオーバル2個と丸皿2皿。(時間がギリギリすぎて、もう蓋を閉じてしまった。)

オードブルって、店長(夫)からすると少し自由度が高めだからあれも!これも!!となっていく。けっきょく入りきれず、べつの入れものにも何品か入れて渡すことも・・・。

もう少し、お皿大きくしようかな??とか、どうやったら、もう少しバランスよく並べることができるだろうか??
とこの写真を見てもいろいろまだまだだなぁと感じる。

お弁当はある意味、『アート』なのかも??

2年前のお弁当の写真は、もうここに載せるのも恥ずかしい。(のせるけど)
「なんでここにこれが!」とか配置や盛り方が下手すぎる。

このお弁当は、今の私からすると文句しかない。

いまだったら、もっと一つ一つのおかずをそしてご飯を美味しく見せてあげられのに!!ごめんね。のいうきもちになるのです。

お惣菜製造業は、まず『見栄え』が一番大事。
蓋を開けるまで、香りもでない。暖かさもない。もっというと、箱のお弁当は開けるまで見えもしない。飲食店的な食べる空間もない。
ないない尽くし。

いままで、自分の食べるお弁当を適当に詰めるだけだった私からするとハードルの高い世界に飛び込んだのだなぁ・・・。と振り返ると、震える。
初めてオードブルの注文があった時、わからなすぎてどうにもできず店長に八つ当たりしていたけど、こわかったんだろうな・・・。
でも、やるしかなかったおかげで自分自身のまだまだ足りないところを、スタッフさんに補ってもらいながらやってこれたとおもうのです。

『もっと』と思える私になったのです。

ここからは、もっとおかず・ごはんが美味しく見えるように意識していけたらいいなと思います。
とはいえ、結局は『センス』といわれる世界の領域だろうから・・・。
埋められない穴はあるとして、努力できる部分は努力していこうという話でした。
いままで、他社さんのお弁当をみる基準は、何が入っているのかな??だったけど、ここからどう盛り付けるのかな??もよく見ていこうとおもいます。

『もっと』というきもちになるには、それなりの経験が必要なんだなぁー。
どちらにせよ。楽しくなってきてる ということだろう。

さて、今日もお弁当をつくってきます!
新しい朝は、希望の朝。
すばらしい1日へいってらっしゃーい。
また明日!!





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無添加お弁当屋の妻ayako|ときどきレシピ
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