39歳。リアル『9ボーダー』のつぶやき
いよいよ来週最終回をむかえるドラマ。『9ボーダー』
お弁当屋の卵焼きを焼きながら、うっかり泣いてしまった。
ドラマで泣くことは、よくあることだけど・・・感情移入できないと人泣けないとおもっているけど、皆さんがどうだろうか??
・過去に同じような経験または、それに同等するなにか(トリガー)がある。
好きな人が記憶喪失だったことはないけど、ドラマ内でわたしの心を震わす何かが起きたのです。だから泣いた。
どこにそのポイントがあったんだろうなぁー??ちょっとわかんないけど。
29歳は、それなりに山を越えるような?沼地を歩くような?時間だったから、もううそれだけで、泣けるのだ。
39歳のむっちゃんとわたし。
このドラマの主人公は、紛れもなく29歳の川口春奈さん演じる『七苗』ですが、39歳のお姉さんの『六月』さんは木南晴夏さんが演じてらっしゃいます。
39歳、自営業(会計士)、海外経験豊富、カメラマンと夫婦。
レベル高め女性の設定。
きっと友達にはなってもらえないだろうなぁ・・・・。
ただ、結構リアルだとおもうんですよね。この設定。
周りを見ていても、離婚して新しいパートナーがいるっていう方もいるし、
仕事だって役職がつくポジションの方が多い。
ただ、そこは少数で。
ほとんどの方が、子育て真っ最中または、子育てが落ち着いて仕事復帰中の方が多い気がするけどどーだろうか??
ただ、わたしは『子なし』ということで、むっちゃんにフォーカスしてくれてよかったなぁ・・・って思う。
親に反抗しながら逃げるように海外へ行って、カメラマンと結婚して。
収入が安定しない夫を支えるため、会計士になる。
なんか気持ちわかるなぁーっておもうのです。
39歳は、好きなことがはっきりしてる。意地もでる。
傷つきたくないから、守りに入る。
周りのことになると、応援したくなるけど、自分のことになると『お手上げだよー』ってなってしまう感じも。
ズタボロになった経験とか、頑張った経験とか、うまくいったり、いかなかったり。
それでも、大切なこと・好きなこと に支えられていきる。
それが39歳。
むっちゃんが40歳が楽しみになっているのは、わたしも同じだとおもったのでした。あと。むっちゃんが着てる服がどれも可愛くて・・・目が幸せ。
9ボーダーは意外といろいろ起きるもんだよね。
19歳・・・安室奈美恵さんの『sweet19blues』をカラオケで歌い。未来は、なんでもできると思っていた。
29歳・・・結婚したかった相手に振られ、仕事も行き詰まり、どうしていいかわからなくなった。
39歳・・・お弁当屋の女将として毎日奮闘中。
こうやって書くとわかるけど、『今』のことは整理できないのだ。
10年前のことなら、どんな大変なことでも「いい思い出だよ。ありがとう」ってなるのにね。
9という数字があるから、10にいけるわけで。
やっぱり、その世代の締めくくりを無意識にしてしまうんだろうなって思うのです。
リアル9ボーダー39歳。
さて、今日も今日とて、楽しくすごしてこようとおもいます。
まぁ、いろいろあるけど・・・
19歳よりも、29歳よりも。
今のわたしがすきだなぁってことだし、確実に『生きやすく』なってるなって。
きっと49歳は、もっと楽しくなっているんだろうな。
これが 『未来に恋する』っってことだとおもいます。
新しい朝は、希望の朝。
今日もすばらしい1日へいってらっしゃーい。
また明日。
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おはようございます。
お弁当屋の妻『楽しく遊ぶ♪ayako』です。
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