お弁当屋を夏休みの宿題に！！

たくさん寝ると目が開かなくなる、お弁当屋の妻です。
そもそも瞼が重いタイプなので、どうにもこうにもです。
また明日から早起きがつづくんだ・・・・とおもうと、1秒でも多く寝ていたい。
布団から出たくない。葛藤にうだうだ言いながら、起きました。
でも、仕事が嫌だ！
とかそういうのではないから、目が覚めて「きょうはどういう予定で何をするんだったかなぁー？？」とおもうと、わくわくしてきます。

ハンバーグについての質問を受ける。

今日の楽しみは、小学生が夏休みの課題をやりにくるそうです。
商店街の中のお店にいろいろを聞くのが宿題らしい。
「ハンバーグについて聞きます！！」と事前予告があったけど・・・
何をきいてくれるんだろうか！？

もちろん手作り。ソースも手作り。

元保育士であるわたしは、『子ども』という存在が大好きなので・・・
どんなことを質問してくれるのかな？？
どんな様子で質問するのかな？？
そこで、お母さん・お父さんたちはどんな助け方をするのかな？？

とわくわくするのです。

この夏も（昨年も来てくれた）4人くらいの子どもたちが質問に来ましたが、すごくすごくいい時間でした。

「美味しく作るコツはなんですか？？」

と聞いてきてくれた子がいて・・・

店長が「『美味しくなりますように。喜んでもらえますように』と想いながらつくっているんだよ。」と答えていました。

ほんとうにその通りで、お料理を作る側がその想いでつくっているのか？？
そうではないかは、食べた時にわかりますよね。

工場でベルトコンベアーの上で作られるような食事を食べてもなかなか満たされず、食べても食べても「お腹いっぱい感」がない。
でも、手作りだったり誰がつくっているかわかるものは、満足度が違うのです。
そこには、『想い』という見えない調味料が混ざります。
これは０カロリーですが、一番大切な要素だとおもいます。

質問をもらって、改めて感じる大事なこと。小学生たちよ。質問ありがとう！！

長期お休みは、小学生のための『〇〇教室』とかやろうかな？？
そして、またいろいろな発見ができたらいいな。

新しい朝は、希望の朝。
今日もすばらしい1日へいってらっしゃーい。
またあした！！

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おはようございます。
お弁当屋の女将『楽しく遊ぶ♪ayako』です。
お弁当屋であったこと・思ったこと・レシピ（9月から）毎朝投稿しています。