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ピッチ紹介-Open Session Friday!-|ミヤラジ起業塾#12

ミヤラジ起業塾は毎週土曜日20時~FMプラプラにて放送中!

第12回放送のダイジェストとアーカイブ音声を公開いたします。今回は、当初の企画を変更し9月17日㈮に行われたオープンセッションフライデーのピッチをご紹介いたします。

さらに、とちぎユースサポーターズネットワークの岩井代表をゲストに迎え、これからの宇都宮の起業環境について、お話していただきました。こちらもぜひご注目ください✨

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1. 褒め褒めプロジェクト-女性のための褒め褒めフットサルパークを創りたい-/齊藤弘美さん

現在の主な活動としては、女性のための褒め褒めフットサル教室をやっています。単純にフットサルをやってリフレッシュしてもらう目的もありますし、勝ち負けを作らない、正解不正解を作らないということを凄く意識していて、1人1人の可能性を引き出せる場所になったらいいなと思って活動しています。

褒め褒めフットサルパークというのは自然豊かな場所でスポーツができる場、チャレンジができる場、学べる場、飲食ができる場、畑ができる、人が集う、人が繋がれる、子育て支援ができる、世代間交流が生まれる、という風な場所です。今はこのような場所を創りたいと思っています。今後のビジョンとしては、褒め褒めの連鎖を作って多様な価値観を認め合える社会を目指したいと考えています。

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2. 子育て・性を一元化したポータルサイトをつくる/大音知子さん

皆さんは普段の生活でこんな悩みがあったりしませんか?家庭な悩みや考えを伝える相手がいないという悩み、実はこれらは原因が共通しているんです。それは性の教育をきちんと受けてこなかったからです。これらは全て、性の教育が関わっています。

それを解決するために、あなた自身を見つめて互いに自分らしく生きるために解放する、最初のきっかけとなる入口として、ポータルサイトを作りたいです。

私はサイトにフローチャートを用意する予定でいます。皆様が考えている悩みというのは思っている原因と本当の原因は違うことが多く、自分の判断でアプローチをしても根本的な解決にはならないことがあります。だから、本当の原因を見つける手助けとして、フローチャートを用意します。

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3. 湯せっかいプロジェクト/小川さうなさん

私は銭湯を未来に残し続ける事業、湯せっかいプロジェクトをやっております。このプロジェクトでは、銭湯の関係性を大切にしながら、銭湯の魅力を最大限に引き出すお手伝いをします。

具体的な販促支援は、高齢者が経営していることが多い銭湯はSNSの運用が難しく、広報活動が上手にできていないことから、SNSを利用した広報活動をお手伝いさせていただきます。

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4.Good Shot/協栄精工株式会社 篠原敦さん

プロジェクトでは、楽しい思い出を残してみんなと共有するという今では当たり前なことをゴルフでやりたいです。

「友達と長時間夢中で楽しんだゴルフ…スコアが悪くてもこの楽しさを残したい」この潜在的なニーズを叶えるのがゴルファーのための撮影サービス「Good Shot」です。

画期的な方法で撮影を可能にしました。実は360度カメラをカートに付けただけ。私たちのサービスはゴルフの雰囲気を壊しません。このビデオを見ながら、みんなで盛り上がったり、1人でイメージトレーニングができたりします。これからのゴルフ市場の中心となる30~50代の方に楽しんでもらいたいです。

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5. 敷居の高い演奏会を身近に。そしてポップに。/(一社)日本音楽家支援協会 小林奈美さん

音楽業界は今、大変落ち込んでおります。こんな状況で仕事がないと生活ができないという人が山ほどいます。そこで、私たちは小さなライブを沢山行い、日常の中でいろんなジャンルの生演奏を楽しんでもらえる環境を創ろうと考えています。

しかし。演奏会の音楽家は集客が見込めません。

この解決策として、社会課題の解決に重きを置く大手企業にタイアップをしていただいて、公共の場にプロの音楽家が演奏する機会を作ろうと考えました。

いろんなところと音楽家を繋げて、音楽のイベントを行い、敷居の高いイベントを身近に、ポップに、明るい社会を目指していきたいと思っております。

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6. とちぎユースサポーターズネットワーク 岩井代表が語る、これからの宇都宮

‐ゲスト‐
とちぎユースサポーターズネットワーク 岩井俊宗さん

 常川(株式会社エンターテイン代表):
宇都宮がこれからどうなっていくのか、何が必要なんだろうか、などの岩井さんの課題感をお聞かせください。

岩井さん:
12年間、社会の課題解決を単純にボランティアでやる続けるのではなく、仕事にしていこうとする人たちを育む部分に関わっています。いろんな卒業生の事業化に関わらせていただき、その卒業生の活躍があって、社会課題解決自体を職業にしたいという関心が増えてきたと思っています。

これまでは、起業や創業は「売上をどれくらいにして」のような数字の規模感を考えるイメージや印象を持たれがちだったと思います。しかし、そのこと以上にこれからの社会がどうあってほしいのかという自分たちの願いを表現している事業案がこの12年で増えてきたと思います。

ただ、そこをどういう風な道のりで実現し続けられるのかということは、規定の形がないため、日々、様々なチャレンジャーが試行錯誤しながらやってる状況です。

その試行錯誤の中で、色んな人たちが力を差し出すということも起きています。挑戦者を育む、一緒にやろうと言ってくれる、そんな関係者の人が増えていると思っています。

その状況を踏まえて、これから宇都宮に必要だろうと思っているのが、もっと1人1人があるべき理想の景色を色んな方に伝えられる場面を増やすことです。「その未来、創りたいから一緒にやろうよ」という会話が日常会話で起きる、みんなが考えていたり、やりたいと思っていたり、願っていたりすることをもっと可視化して表現できる、そんな機会を街の中に創ることがこれからの宇都宮に重要かなと思っています。

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▼第12回の放送はこちらからご視聴できます


最後まで、読んでいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!

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