これなんて読むの?
こんにちは〜。
書きたいことはあるけどなんかまとまらないみつきちゃんです。
道具だけでもいっぱい
さて、茶道ってお茶を🍵点てる道具だけでもいろいろあるんですけど、それ以外にも準備するものはたくさんあって
その1つが軸と呼ばれる、いわゆる書道なんです。今日はこちらにフォーカスします
…達筆すぎて読めない問題
これはお稽古にて先生から
「昔買った軸だけどなんて読むかわかる?」って聞かれたんですが…
いやいや、先生これはわからんわ。
ということでですね
書道家の友人にお尋ねしたわけですよ
「とっても恐縮ですが、これはなんて書いてるの?」
「半窓残月明」
窓???窓なの???
名残の時期にとても素敵な言葉。
日本モノは季節はやや先取りするんやけど、こういういい季節ゆえに「名残り」という余韻を楽しむ感覚はいいなぁ、って思います。
先生もめっちゃ喜んでました。
読めない理由
書道って楷書はあんなに読みやすいのに、続け字はどうしてあんなに読みにくいんだろう?興味がないからかなぁ?ってお尋ねしたら
草書をベースにするので読みにくいのでは?
と教えてもらいました。
書体って隷書とか色々あるんよね。
先生は当たりをつけて字体辞典などでお探しでしたが(そんなんあるんや)、とても同じ字とは思えないのがよくわかります。
茶道の豊かさ
ということで、少し稽古をするだけでも気づきがあるのが茶道の面白いところ。
でも生徒さんをお迎えするときは常に悩ましかったりします。
しかも1ミリも気づいてない場合も多く、とはいえ、ん?と思って質問されたら、準備のやりがいを感じるのももちろんのことで、
また自分のしつらえというプロデュースを押し売りしたって興醒めするだけやし。双方の押し付けではなく気づき、同じことを反復しているようですが、季節を混ぜること、その時々の心理状態で、自分が感じる感性を楽しむのが茶道のよさかと思います。
和モノの時間を楽しみませんか?
毎月第4日曜に開催しています。
ちなみに今月は
10月24日(日)
13:00〜 14:30〜
来月は
11月28日(日)
13:00〜 14:30〜
※この日は1周年記念
着物祭にしましょうかね?
そして年末
12月26日(日)
※忙しいからこそリラックス
デジタル時代で疲れまくってるあなた
是非一緒に「楽しい抹茶」を楽しみましょう🎵