【解像度】を上げる
こんばんは!(^^)今日も最高の一日に。
終わりよければすべてよし!
嫌なことがあった一日でも、ほんの少〜しでも、
・ホッとしたこと
・楽しかった事
・私よくやったと思える事
・役に立てたと思う事
・人の温かさを感じられた事
寝る前に思い返す時間を作ってみるのも良いかも知れない(^^)
次第に良い事にフォーカスする癖が付くから、いつも小〜さな幸せに気付いて、いつもハッピー。そんな人は勝手に周りを幸せにします🎵
初めての記事に【抽象度】について書いたので、
今日は【解像度】について、私なりに書いてみようと思う。
解像度、カメラ📷でフォーカスした物を徐々に鮮明に見えるまで上げていく感覚だと思っている。
抽象度の記事で、犬を例に出した逆パターン。
【解像度を上げる】ペットをかいたい!
動物→種類(哺乳類?鳥類?昆虫?爬虫類?お魚さん?等)
→哺乳類(犬?猫?うさぎ?お猿さん?等)
→犬(大型?中型?小型?)
→小型(チワワ?トイプードル?パグ?豆柴?等)
→チワワ(オス?メス?)
→メス(茶色?白?黒?ミックス?等)
こんな感じで詳細になっていくイメージ。
【解像度】【抽象度】はどちらも上げれば良い訳ではなく、その時々で丁度良いところがあるのだと思っている。
例えば地上にいる人が、離れた赤い服をきた人を探すのは少し大変かもしれない。
タワマンの20階くらいから探すと、きっと容易に見つかる。
50階から見ると、小さすぎて見辛いし、赤い服の人が何人もいたりして、逆に戸惑うかも知れない。
そんなイメージ。
ビジネスの観点からいうと、(ビジネスに限った話ではないけれど)ゴパンの話が参考になりそうだ。
一昔前にブームになった『家庭の米で米粉パンが焼ける』ホームベーカリーGOPAN。
米粉は高価で、扱っているお店も限られる。
ならば家庭の米から作ってはどうか。
そこで『米』→『米粉』の研究が始まる。
でも米粉にする作業は、通常1億円ほどの大型機械を用いてできる作業らしく、沢山壁にぶつかったらしい。
どうにか米粉にできないか…
何年も経った、ある日米粉にしなくても良いのでは?
と言う新たな発想から、水に付けた米をペースト状にし、それをパンにする🍞取り組みが始まる。
最終的に、ご飯からもパンが焼ける商品として人気となった。
これは正に、【解像度高く】【抽象度低い】状態かな、と思う。米粉にさえ出来れば、あとの事は分かっている状態。
はじめに、抽象度を上げて、核となる部分を捉える。
(ここでは米であるという点。形状はこの段階で決めない)
そしたら可能性をいくつも出す。
ご飯・米・粥・米麹(←ナシか?笑)
その中で、家庭用の、ホームベーカリー、毎日でも焼ける、手軽さ、など外せない要素、目指す要素を明確にして、どの方法でいくのかを選択する。
それを実現する為に、より解像度を上げて考える。
こんな感覚で捉えてます^ ^
より柔軟に発想して、ワクワク楽しい輪を広げていけたらラッキーですね😊✨