第201回週間映画興行収入ランキング(2022年11月第2週)

【第201回週間映画興行収入ランキング(2022年11月第2週)】

今週のランキングは｢ONE PIECE FILM RED｣VS｢すずめの戸締まり｣VS｢ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー｣。
｢ONE PIECE FILM RED｣のV14か？
｢すずめの戸締まり｣の初登場1位か？
｢ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー｣の初登場1位か？
また、｢土を喰らう十二ヵ月｣、｢あちらにいる鬼｣は果たして何位にランクインできるか？

｢エンタメの殿堂｣
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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2022年11月12日～11月13日
1位 ｢すずめの戸締まり｣13億8600万円
2位 ｢ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー｣3億2700万円
3位 ｢ONE PIECE FILM RED｣1億4787万円
4位 ｢劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ｣8581万円
5位 ｢カラダ探し｣5744万円
6位 ｢劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥き夕闇のスケルツォ｣4308万円
7位 ｢土を喰らう十二ヵ月｣ー万円
8位 ｢RRR｣1931万円
9位 ｢貞子DX｣1749万円
10位 ｢チケット・トゥ・パラダイス｣1619万円
11位 ｢あちらにいる鬼｣ー万円

【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は｢すずめの戸締まり｣が週間興行収入13億8600万円を記録し、初登場1位達成。
新作映画では｢すずめの戸締まり｣第1位、｢ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー｣第2位、｢土を喰らう十二ヵ月｣第7位。
週間興行収入1億円超は3作品。新作映画は3作品がランクイン。
来週のランキングの展開は？｢すずめの戸締まり｣VS｢ブラックパンサー｣VS｢ある男｣。
｢すずめの戸締まり｣興行収入10億円達成。
｢カラダ探し｣興行収入10億円達成。
｢ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー｣世界興行収入3億ドル達成。
2022年映画興行収入ランキングの対象50週目。
ご質問などはコメント欄にご記入ください。

【ランキング詳細】
｢すずめの戸締まり｣が初登場1位。
新海誠監督作品第8作目。
原菜乃華&松村北斗声優の話題作。
｢天気の子｣(興行収入141億9000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第2位。
歴代オープニング成績ランキング第9位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
‎2022年映画興行収入ランキング第23位。
予想通りのオープニング成績を記録。
興行収入100億円に向けて好スタートを記録。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入30億円に上方修正。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約13億8600万円‎
‎観客動員133万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入30億円。
‎興行収入18億8000万円を突破。

｢ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー｣が初登場2位。
｢マーベル・シネマティック・ユニバース｣(MCU)シリーズ第30作目。
劇場版｢ブラックパンサー｣シリーズ第2作目。
レティーシャ・ライト主演の話題作。
劇場版｢ブラックパンサー｣シリーズ前作｢ブラックパンサー｣(興行収入15億6000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第12位。
‎2022年映画興行収入ランキング第63位。
世界興行収入3億4279万ドルを突破。
予想通りのオープニング成績を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約3億2700万円‎
‎観客動員30万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入4億9000万円を突破。

｢ONE PIECE FILM RED｣は先週までの2週連続1位から3位にランクダウン。
15週目のTOP10圏内ランクイン。
尾田栄一郎原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版｢ONE PIECE｣シリーズ第15作目。
劇場版｢ONE PIECE FILM｣シリーズ第4作目。
｢ONE PIECE｣原作連載25周年記念作品。
劇場版｢ONE PIECE｣シリーズ第12作｢ONE PIECE FILM Z｣(興行収入68億7000万円)の興行収入を上回り、シリーズ最高興行収入を更新中。
2022年オープニング成績ランキング第1位。
歴代オープニング成績ランキング第2位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第2位。
‎2022年映画興行収入ランキング第1位。
‎15週連続週間興行収入1億円超を記録。
｢トップガン マーヴェリック｣以来、2022年2作目となる興行収入100億円達成。
11月12日から第8弾の入場者プレゼント配布。
‎‎今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約22億5400万円‎
‎2週目 約14億9700万円‎
‎3週目 約8億1800万円‎
‎4週目 約12億0900万円‎
‎5週目 約6億9700万円‎
‎6週目 約4億9400万円‎
‎7週目 約5億8100万円‎
‎8週目 約3億5800万円‎
‎9週目 約3億4200万円‎
‎10週目 約2億3000万円‎
‎11週目 約2億3300万円‎
‎12週目 約1億4100万円‎
‎13週目 約3億0400万円‎
‎14週目 約1億2300万円‎
‎15週目 約1億4700万円‎
‎観客動員1316万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入190億円。
‎興行収入182億5000万円を突破。

｢劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ｣は先週9位から4位にランクアップ。
10週目のTOP10圏内ランクイン。
人気ゲーム｢うた☆プリ｣シリーズの映画化作品。
劇場版｢うたの☆プリンスさまっ♪｣シリーズ第2作目。
劇場版｢うたの☆プリンスさまっ♪｣シリーズ前作｢劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム｣(興行収入18億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
‎2022年映画興行収入ランキング第24位。
シリーズ前作｢劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム｣の興行収入18億2000万円を上回るのは微妙な状況。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約7300万円‎
‎2週目 約1億0700万円
‎‎3週目 約1億0500万円
‎‎4週目 約ー万円
‎‎5週目 約1億4200万円
‎‎6週目 約ー万円
‎‎7週目 約7900万円
‎‎8週目 約3900万円
‎‎9週目 約3700万円
‎‎10週目 約2800万円
‎‎11週目 約8500万円
‎観客動員100万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入20億円。
‎興行収入17億0000万円を突破。

｢カラダ探し｣は先週3位から5位にランクダウン。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
ウェルザード原作による小説の映画化作品。
橋本環奈主演の話題作。
橋本環奈さん主演映画｢かぐや姫は告らせたい｣(興行収入22億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
‎2022年映画興行収入ランキング第35位。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約1億6500万円‎
‎2週目 約1億4800万円
‎3週目 約1億1200万円
‎4週目 約7900万円
‎5週目 約5700万円
‎観客動員83万0000人を突破。
‎目標ラインは興行収入20億円。
‎興行収入10億0000万円を突破。

｢劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥き夕闇のスケルツォ｣は先週までの2週連続2位から6位にランクダウン。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
川原礫原作によるライトノベルの映画化作品。
劇場版｢ソードアート・オンライン｣シリーズ第2作目。
劇場版｢ソードアート・オンライン｣シリーズ前作｢劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア｣(興行収入14億3000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第20位。
‎2022年映画興行収入ランキング第38位。
11月3日から4DX、MX4D、DolbyCinemaで上映スタート。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約3億2300万円‎
‎2週目 約1億1700万円‎
‎3週目 約1億0200万円‎
‎4週目 約4300万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入10億円。
‎興行収入9億2000万円を突破。

｢土を喰らう十二ヵ月｣が初登場7位。
水上勉原作によるエッセイ｢土を喰ふ日々-わが精進十二ヵ月-｣の実写映画化作品。
沢田研二主演の話題作。
沢田研二さん主演映画｢キネマの神様｣(興行収入5億4500万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
‎2022年映画興行収入ランキング第149位。
予想を上回る好調なオープニング成績を記録。
日活配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約ー万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入5億円。
‎興行収入4000万円を突破。

｢RRR｣は先週から2週連続8位を維持。
3週目のTOP10圏内ランクイン。
N･T･ラーマ･ラオ･Jr.主演のインド映画。
興行収入3億円を上回れるかが焦点。
‎2022年映画興行収入ランキング第95位。
世界興行収入1億0146万ドルを突破。
インド映画としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
ツイン配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
観客動員ランキングは第10位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約3500万円‎
‎2週目 約ー万円‎
‎3週目 約3000万円‎
‎4週目 約1900万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入3億円。
‎興行収入2億3000万円を突破。

｢貞子DX｣は先週までの2週連続5位から9位にランクダウン。
3週目のTOP10圏内ランクイン。
鈴木光司原作による小説｢リング｣の映画化作品。
劇場版｢リング｣シリーズ第8作目。
劇場版｢リング｣シリーズ前作｢貞子｣(興行収入7億2000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
小芝風花主演の話題作。
小芝風花さん主演映画｢魔女の宅急便｣(興行収入5億3000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
‎2022年映画興行収入ランキング第91位。
KADOKAWA配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
目標ラインの興行収入7億円達成は厳しい状況。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約7800万円‎
‎2週目 約3500万円‎
‎3週目 約1700万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入7億円。
‎興行収入2億6000万円を突破。

｢チケット・トゥ・パラダイス｣は先週6位から10位にランクダウン。
ジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニー主演の話題作。
興行収入3億円を上回れるかが焦点。
‎2022年映画興行収入ランキング第138位。
世界興行収入1億5131万ドルを突破。
観客動員ランキングは第11位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約3200万円‎
‎2週目 約1600万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入3億円。
‎興行収入6000万円を突破。

｢あちらにいる鬼｣が初登場11位。
上荒野原作による小説の映画化作品。
寺島しのぶ&豊川悦司主演の話題作。
興行収入3億円を上回れるかが焦点。
‎2022年映画興行収入ランキング第ー位。
予想通りのオープニング成績を記録。
観客動員ランキングは第10位。
‎(興行収入推移)‎
‎1週目 約ー万円‎
‎観客動員ー万人を突破。
‎目標ラインは興行収入3億円。
‎興行収入ー万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
｢ある男｣
｢劇場版 舞台｢刀剣乱舞｣維伝 朧の志士たち｣
｢死神遣いの事件帖 月花奇譚｣
｢愚か者のブルース｣
｢宮松と山下｣
(洋画)
｢ザ・メニュー｣
｢ザリガニの鳴くところ｣
｢サイレント・ナイト｣
｢バーデン｣
｢ファイブ・デビルズ｣
｢ミセス・ハリス、パリへ行く｣

来週は11月第3週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○｢ザ・メニュー｣5000万円〜1億5000万円
○｢ザリガニの鳴くところ｣5000万円〜1億5000万円
○｢ある男｣5000万円〜1億5000万円
○｢サイレント・ナイト｣2000万円〜5000万円
○｢劇場版 舞台｢刀剣乱舞｣維伝 朧の志士たち｣2000万円〜5000万円


『お知らせ』
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○｢週間興行収入予想マガジン｣
○｢年間主演映画興行収入マガジン｣
○｢2022年映画興行収入ランキング｣
○｢第200回週間映画興行収入ランキング(2022年11月第1週)｣
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。