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阿佐ヶ谷ヤング洋品店Vol.5「昆虫大戦争」

野獣たちに囲まれる一輪の花「井上咲楽」がゲストに登場!

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 4月26日、阿佐ヶ谷ロフト、21時よりスタートした水道橋博士が主催するアサヤン。第二部は大の昆虫食好きの井上咲楽ちゃんを迎えてアカデミックな情報を織り交ぜながらの「昆虫大戦争」。

雰囲気を180度変えるはずが、、、360度変わる展開に

 カオスとなった「新人オーディション」と雰囲気をガラっと変えてのはずが360度回るという展開に。これまでの放送作家生活の中でも何度か、取り上げてきた「昆虫食」というテーマ。多少なりとも知っている世界と自負していたが、まだまだ、私の知る世界も狭かった。大人たちが繰り広げるいたって真面目な「異常な昆虫愛」が次々と炸裂した。堀川ランプ「昆虫食の歴史」「バッタのジュース」とのっけから、これまでの人生で積極的に見てこようとは思わなかった世界が次々と広がる。

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普段は腰が低いが「昆虫食」になると人格が変わる「堀川ランプ」

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「白いゴキブリのアヒージョ」とは?

 ゴキブリ養殖を経営する社長芸人ジョニー小野の「白いゴキブリのアヒージョ」は新たな知識を与えてくれる。通常、ゴキブリとは黒いが殻を破った瞬間にはソフトシェル状態で色も白い。それが「白いゴキブリの正体」だ。それをそのままの状態で冷凍するという。何十万匹いる中からわずかしか獲れない白いゴキブリ。手間暇ということにおいてはブランド牛よりも、貴重だとジョニーは豪語する。それにしても「白いゴキブリ」。これほど、逆のイメージが合体した言葉もあるまい。

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ゴキブリの飼育箱の横に寝て、殻を破ったゴキブリを集めるシェフ

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全貌は本編で。

「うんこ」こと昆虫食第一人者芸人・佐々木孫悟空が世に放つ「昆虫食」とは?

 さらに昆虫食芸人の第一人者ともいえる佐々木孫悟空が提供する昆虫茶に井上咲楽ちゃんがため息をもらす。また、佐々木孫悟空の「鼻からミミズを食う芸」に度肝を抜かされる。

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 ミミズは生で食べるが、蟹アレルギーの「ウンコ、こと佐々木孫悟空氏」

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売れたい!という欲を一切感じさせない稀有なコンビ「ウンコチンコ」

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「異常とは呼ばせない」井上咲楽ちゃんの「日常の昆虫食愛」が炸裂!


 何より、井上咲楽ちゃんが全てを受け止める異常なほどの昆虫愛。と書くと出演者たちには怒られるだろう。「昆虫食はいたって普通だ。」と結果的に新人オーディションよりもカオスな空間になっていたのは気のせいか?
見逃し配信実施中。視聴期限: 2021年5月10日(月) 23:59 まで。

 また「白いゴキブリアヒージョ」に快くニンニクを提供をしていただいた
おもやいファームにもこの場を借りて御礼申し上げます。おもやいファームのニンニクは「においの残りづらい」「鉄分が通常のニンニクの5倍」「芽から根っこまで食べられる」という画期的ニンニクでもある。ご購入はこちらから!

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追記:三又又三も飛び入りで参加。爪痕、残して帰っていきましたw

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写真提供:中山友美
     Instagram:tomomi.photography
                  Facebook  :tomomi.photo

執筆者:島津秀泰(放送作家)
     Twitter:@shimazujaoriya
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島津秀泰(放送作家・動画制作・インタビュー・文章作成)
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