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生きるコツ2月10日「同じ景色を見てるとダメになる」

 頭では分かってるんだけど、出来ないことがある。
 師匠であるテリー伊藤さんがよく口にしてことがある。
 それが「同じ景色見てたんじゃダメなんだよな」と

 これは国民の代表である国会議員に対して議員宿舎に住んでいると
同じ景色を見て、同じことを感じ、同じ発想をすることへの警鐘を鳴らしての発言が最初、聞いた時だ。

 これはクリエイターも同様で同じ景色を見てたじゃダメだと言ってると感じた。人間は大概、生活の半径5メートルでネタを出してくる。それならばもっと生活圏を変えて動けばいい。言うならば自宅に引きこもってはいい発想は生まれないという解釈をしている。

 高城剛さんなんかも「アイディア力は旅に比例する」なんて言ってたりする。これは本当にそうで見知らぬ世界に飛び込めばすべてが知らないのでそれは血肉となって新しい発想を生み出せる。ひいては誰かと出会うという出来事にもつながる。落ち込んだ時も誰かと出会うことで解決することもある。

 ということはよく分かってるがフリーランサーとして仕事をしているととかく狭い生き方をしてしまう。自宅と作業場であるカフェの行き来ぐらいしかない時もしょっちゅうだ。

 何なのか、特に用事もないと連絡もしないし、用事がないと連絡もしにくかったりもする。同じ景色ばかり見てると自分が澱んでくるのが分かる。違う景色を見て、いつも会わない人に会ってシンプルなんだけどそんな生活を送らなきゃと思う。となると用事もないけど連絡を取るのもあるのかな。。。

 Xばかり見てる生活ってしょうもない。
 Xを捨て町へ出よう。


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島津秀泰(放送作家・動画制作・インタビュー・文章作成)
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