陳家私菜名物・刀削麺の美味さの秘密とは?|陳シェフの中華一代記

Planet of Foodは
世界の料理を知れば、人生はもっと楽しいというコンセプトで
世界の料理好きの皆さんと食にまつわる
情報で異文化交流する番組です。


「ローカライズする」
いわゆる現地で勝負するにあたって
その土地に見合った形で
サービスするというものだ。
この言葉は思い出せば
日本のケータイ電話の進化に対し
「ガラパゴスケータイ」など言われた時に
学んだような気がする。
日本の家電にしろ、日本の味にしろ
それはあくまで日本人向けに作られたもので
そのまま、海外に持って行けば通用するものではない。
そういうローカライズこそが
一つのビジネスのあり方とずっと思っていた。
しかし、今回の
Planet of Foodはまた、違う思いも抱かせる。
ゲストは日本で激辛ブームの火付け役になった
陳家私菜の陳龐湧(チンバンユー)シェフである。
当初、広東料理、上海料理全盛の時代に
「誰がそんな辛い物を食べるんだ!
 陳さんはバカだな」と
言われながら、四川の激辛料理を提供し続けた陳さん。
「本場の味を、日本で」と
言葉にすれば簡単だが当初は誰にも相手にされなかった。
その秘話を今回、披露。
挑戦し続ける人々へのエールになるではないだろうか?
結果が出ないと悩む方への参考になるでは?
また、日本に初めてだした刀削麺の美味さの秘密にも迫ります。
お時間ある方はぜひ、ご覧ください。
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島津秀泰(放送作家・動画制作・インタビュー・文章作成)
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