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手に汗握るソロが沢山ありました~41回定期演奏会の振り返り、クラリネット編~

今日は去る2024/8/18に開催された、アンサンブルSAKURA第41回定期演奏会の、団員の感想記事です。今回、定期演奏会で初めてメインのシンフォニーでトップを演奏されたクラリネットの岡崎さんに、話を聞きました!



先日は演奏会お疲れさまでした!

プレコンサートに始まり、盛りだくさんの演奏会でしたね!


岡崎:そうですね、オーケストラの休日と称してましたが、これは休日出勤!?と思ったほどのハードプログラム(笑)。終わったあとの達成感はひとしおでした!

チャイコフスキーの交響曲第4番は手に汗握るソロが沢山ありましたが、いかがでしたでしょうか?


岡崎:そうですね、この曲のソロって、フルートやファゴットと同じことをやる場面が多くて、恐ろしいことに何か間違えたりすると、聴いてる人にすぐにばれてしまうんです!
自分自身の音をしっかり吹くのと、フルートやファゴットとの音程感をしっかり揃えるのと、考えることが多くとても勉強になりました。

特に第1楽章は、クラリネットのソロが曲の場面転換の起点となることも多かったので、そこを意識して演奏しました!

今回初めてメイン曲のシンフォニーでトップを吹くことになった経緯を教えてください!

岡崎:いつもはもう一人のクラリネットの春日さんがメイントップを吹くことが多いのですが、前々からこのチャイコフスキーの4番はトップでソロを吹いてみたいと思っていたので、念願叶いました!

次回の演奏会はガラッと変わってベートーヴェンと、ドヴォルザークを取り上げます

次回の乗り番(パートの割り振り)は決定されたのでしょうか?

岡崎:決まりました、次回もメインのドヴォルザークの8番でトップを吹きます!

では、次回トップを演奏されるドヴォルザークの交響曲第8番の、クラリネット奏者目線での聞きどころを教えて下さい!


岡崎:実は学生時代に吹奏楽で演奏した思い出の曲なんです!オケでもやりたかったので実現してとても嬉しいです。1楽章のはじめの方に、木管楽器、特にフルートと対になるような形で、細かな鳥のさえずりのような音を吹きます。木管楽器同士のアンサンブルが楽しい曲で、今回のメインだったチャイコフスキーとは、また違った魅力がたくさんあります。聴いてても、演奏してても楽しい曲です。練習を重ねる中で魅力をたくさん発見して、演奏会前にSAKURAのnoteにまた書いてもらいたいと思います。

あとは、木管メンバー有志のプレコンサート(ロビーコンサート)も水面下で調整中なので、そちらも楽しみにしていてくださいね!

ありがとうございます!「実力派」なSAKURAの木管楽器の皆さんの活躍を楽しみにしています!


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アンサンブルSAKURA第42回定期演奏会
日時:2025/05/18(日)13:30開場14:00開演(予定)
会場:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
指揮:高石治
入場料:1,000円(当日券あります)
曲目:
ロザムンテ序曲/シューベルト
交響曲第8番/ベートーヴェン
交響曲第8番/ドヴォルザーク

公式HP
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公式note(毎月第2,4日曜の練習日更新、演奏会前は毎週日曜更新)
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