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コレを見れば分かる!採用広報の10のポイント

こんにちは、えんリクHRラボ(bySaticle)のひーなーこと江洲です。

保育園の採用広報は難しい課題ですよね。
対象は新卒の若者から経験豊富な中途採用者まで、どのようにして魅力的な採用広報を展開すれば良いのか、迷っている方も少なくないでしょう。

そこで今日は「コレを見れば分かる!採用広報の10のポイント」を皆さんと共有したいと思います。これらのアドバイスは、新卒採用から中途採用まで、どの段階にも応用可能です。

1.目標を明確に

まず始めに、保育園の採用広報で何を達成したいのか明確にします。新卒の採用者を増やすことはもちろん、中途採用者の確保も大事な目標です。そのため、これらの目標をどのように達成するか具体的な計画を立てましょう。

2.魅力を見つける

自園の魅力を見つけて、それを広報に活かします。例えば、職員同士の良好なコミュニケーションや、充実した研修制度など、自園の特徴を活かした広報が効果的です。

3.今あるつながりを活用

既存の職員や保護者のネットワークを活用し、広報活動を行うことも大切です。彼ら彼女らがあなたの保育園をオススメすると、信憑性が増し、広報の効果が大きくなるでしょう。

4.求職者のニーズを理解する

新卒と中途で求職者のニーズは異なります。新卒は就業経験がほとんどないため、具体的な業務内容やキャリアパスについて詳しく知りたいと考えているでしょう。一方、中途採用者は給与や待遇、職場の雰囲気などを重視することが多いです。それぞれのニーズを理解し、広報に反映させましょう。

5.ホームページを活用

保育園の一日を描写したブログ、イベントの写真などを掲載し、保育園の雰囲気を伝えましょう。また、SEO対策も重要です。それにより、「保育士 求人」と検索した人があなたのサイトを見つけやすくなります。

6.SNSを活用

InstagramやTikTokなどのSNSは、広報の一環として非常に有効です。リアルタイムに保育園の情報を発信でき、若い世代にアピールすることが可能です。また、職員が活動の一部を投稿することで、働くイメージを具体的に伝えることができます。

7.オープンデーを開催

保育園の採用広報の一環として、オープンデーを開催するのもおすすめです。直接保育園を見ることで、求職者にとって働くイメージがより具体的になります。

8.キャリアパスを示す

新卒や中途採用者にとって、自分の将来像を描くことは重要です。具体的なキャリアパスを示し、成長できる環境であることを伝えましょう。

9.アフターフォローを充実

採用が決まった後のフォローも重要です。オリエンテーションを実施したり、定期的なミーティングを設けるなどして、新たな職員が安心して働ける環境を整えてください。

10.成功事例を共有

過去の採用成功事例を共有し、保育園の魅力を伝えることも有効です。どのような人物が活躍しているのか、どんな成長を遂げてきたのかを示すことで、求職者が自園で働く将来像をイメージすることができます。

以上が、保育園の採用広報に役立つ10のポイントです。採用広報は保育園経営において重要な要素であり、成功するためには様々な側面を考慮する必要があります。それが難しいと感じるかもしれません。でも心配しないでください。今述べたこれらのポイントを順番に実践していけば、保育園の採用広報が必ず改善されていくでしょう。
ただし、これらを一度に実践する必要はありません。自分の保育園に最も必要なものから始め、徐々に他の項目も取り入れていくと良いでしょう。例えば、最初はホームページの改善やSNSの活用から始めて、徐々にオープンデーやアフターフォローの充実につなげていく、というような具体的な計画を立てると良いです。

まとめ

重要なのは、常に保育士として働く人々の視点を持つことです。彼ら彼女らが何を求めているのか、どのような情報を必要としているのかを理解し、それを採用広報に反映させることが求められます。それができれば、保育園の魅力を最大限に伝えることが可能になり、採用成功の可能性が大幅に上がります。
そして、絶えず試行錯誤を繰り返し、採用広報の質を高めていくことが大切です。成功した採用広報の事例を学び、自園の広報活動に取り入れることも有効です。他の保育園がどのような広報活動を行っているのか観察し、参考にしてみてください。
保育園の採用広報は決して容易な課題ではありませんが、これらのポイントを活用すれば必ず改善の道筋が見えてきます。あなたの保育園が最高の保育士を採用し、さらに素晴らしい場になることを心から願っています。


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