今日の名言は、「I wish you were gay so you could just hold me.」
パンケーキ大好きなかおるんです。いつもエンピツカフェの決まった席で本を読んでいます。
悩みごとがあるときに、ふっと何か大切なものを気づかせてくれる先人の名言を紹介しますね。
ニューヨーク拠点のシンガーソングライターClaud(クロード)さん、クシャクシャのヘアに丸いメガネがとてもチャーミングよね。
叶わぬ恋を切なく歌うClaudさんの「Wish You Were Gay」という曲がこちら。
このPV、EXPECTATIONS(期待)とREALITY(現実)というふたつの窓でストーリーが進みます。
EXPECTATIONSでは、そうだったらいいのになぁという希望を、REALITYでは、そうはならない現実の姿を描き出しています。
よかれと思って始めたことが思い通りにいかなかったり、予想もしていなかった悪い結果を招いてしまったりすることって、よくありますよね。
ちょっと話は変わるけど、人間社会には「構造的貧困」の普遍的なメカニズムがあるので、貧困を撲滅できないっていうお話、聞いたことあります?
自己決定によるポジティブな決断である「自律的な依存」が、いつの間にか抜け出そうにも抜け出せない「他律的な依存」へと崩れ落ちてしまい、貧困を生み出してしまうというお話。
開発経済学の研究者として有名なSusan George(スーザン・ジョージ)さんの「なぜ世界の半分が飢えるのか」という本で紹介されていたお話なのですが、とても分かりやすい例え話だと思ったので紹介させていただきました。
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