今日の名言は、「まだ鳴る鐘を鳴らせ。完璧な提案には目をくれるな。あらゆるものに裂け目はある。そこから光は差し込むのだ。」
パンケーキ大好きなかおるんです。いつもエンピツカフェの決まった席で本を読んでいます。
悩みごとがあるときに、ふっと何か大切なものを気づかせてくれる先人の名言を紹介しますね。
この名言は、みなさんご存じのとおり台湾デジタル担当、Audrey Tang(オードリー・タン)さんが引用した一言。
この一言は、カナダのシンガーソングライターLeonard Cohen(レナード・コーエン)さんの「Anthem」という曲の一節。
美しいメロディーにのせて、哲学的な詩をしわがれ声でつぶやくように歌う、レナード・コーエンさん。
2016年、ノーベル文学賞受賞が大きな話題となったソングライターのBob Dylan(ボブ・ディラン)さん。
それと同時期、レナード・コーエンさんは、生涯最後となる作品「You Want It Darker」を発表したことでも話題となりました。
ボブ・ディランさんとレナード・コーエンさんは、1960年代からお互いの才能を認め合い、尊敬し合い、影響をあたえあってきました。
レナード・コーエンさんの代表作といえば、夭折の天才シンガーソングライターJeff Buckley(ジェフ・バックリィ)さんがカバーして話題となった「Hallelujah(ハレルヤ)」。
テレキャスターと歌声だけで織り上げられたジェフ・バックリィさんの「ハレルヤ」は、本当に素敵な一曲ね。
アメリカのライブハウスには、オープンマイクと呼ばれるアマチュアのシンガーソングライターが、お客さんの前で歌えることになっている時間があって、そのオープンマイクに参加する多くのシンガーソングライターが「ハレルヤ」を歌うから、「ハレルヤ禁止」という張り紙が貼ってあるライブハウスがあるという、笑い話もあるんだって。
この曲を一番にカバーしたのは、じつはボブ・ディランさん。1988年のツアーでこの曲を取り上げ、ざらついたロックチューンに仕立て上げているんです。
そんなボブ・ディランさんと双璧をなす天才詩人レナード・コーエンさんが歌う「Anthem」。
Ring the bells that still can ring
Forget your perfect offering
There is a crack, a crack in everything
That’s how the light gets in.
「まだ鳴る鐘を鳴らせ。完璧な提案には目をくれるな。あらゆるものに裂け目はある。そこから光は差し込むのだ。」
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