ロシアへ亡命しようとした、植物分類学の父、牧野富太郎(笑)
NHKの朝ドラ『らんまん』は一回も見てませんが、
ドラマにはしっかりあやかってnote記事を書く僕です。
4月30日。
朝ドラ『らんまん』の主人公、牧野富太郎の故郷、高知県佐川町へ行っていました♪
1.『らんまん』でごり押しする佐川町
佐川町は現在、牧野フィーバー推し。
牧野富太郎意外にも、司牡丹の酒蔵があったり、
歴史ある町並みで観光地化をしております♪
この時は道の駅も完成していなかったのですが、今現在は道の駅も完成しています♪※ドラマ公開に道の駅の完成が間に合わなかったってどゆこと?
2.歴史ある町佐川町
私は歴史には詳しくないのですが、歴史が好きな人は好きな町かもしれません。
明治維新の立役者、あの坂本龍馬も、この佐川町で脱藩志士と合流して脱藩しています。
写真は旧青山文庫。警察署になったりと、用途を変えながら使われていたようだ。
資料館としての青山文庫は別の場所にあります。※今回は行ってません(笑)
歴史のことをしっかり調べて書いていると、興味がない人からしたら、
とってもくそつまらない記事になってしまいますので、
写真と共に、僕が思っていることだけ羅列していきます(笑)
青山文庫の建物は明治に建てられたようだけど、西洋風で非常にお洒落だ。
牧野関連の写真も出てくるので、見るのやめないでください(笑)
3.牧野富太郎の生家
皆さんお待ちかねのNHK朝ドラ『らんまん』の主人公、牧野富太郎の生家がこちらです。
今現在は、資料館になっています。牧野富太郎の生家はもともと酒屋だったようで、
後に買収され、さらにその後、司牡丹になっていったようだ。
司牡丹の歴史を見ると、戦争で米不足になって、色んな酒蔵が合併していく中、
酒の質を変えたくない、落としたくないという理由で、独立して操業する決断をしたみたい。※すごない?
4.牧野富太郎は破天荒?
牧野富太郎の生家である資料館で、年表を見ていて面白いことに気づいた。
理由は詳しくは知らないが、植物好きすぎてか、研究室に出入りを禁じられ、
『ロシアへの亡命を企てる』とある(笑)
それ以外にも、いろんなところに植物採集に行ったり、
植物のためなら、お金いっぱい使っちゃうというような側面があったようで、
かなり破天荒な印象を受けた(笑)
20歳のときには、自宅へ出入りしていた大工を使って、温室も作っているし(笑)
とにかく、植物のために一生をかけた男だと思う。
僕の地元はこの佐川町の隣町で、牧野富太郎の名前は知っていたが、
何が凄いのかは良く分かっていなかった。
なぜ牧野富太郎が植物分類学の父と呼ばれているかと言うと、
当時、植物学というのは研究者や専門家だけの分野だった。
植物分類学の基礎を築き、それを広く大衆へ広めたことが、
この男が『植物分類学の父』と言われる由縁のようだ(^^)/
植物の神秘や素晴らしさを、自分達だけで独り占めにしようとするのではなく、
大衆へ広めるって、凄いよね♪
資料館である生家には、『裏山に行ってきます。』と置手紙のようなものがあって、この後実際に裏山に行ってみた。
その記事はまた後日公開することにします♪
たくさん読んでくれてありがとうございました(^^♪
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5.情報を独り占めしなかった牧野富太郎
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