人の生きた表情が見られる、よさこい祭り♪
毎年、夏はカメラ撮影を趣味にしている僕としては、テンション上がる時期でもあります♪
8月9日から12日まで、高知市では『よさこい祭り』が開催されます♪
今年は、コロナ空け初の制限なしの開催となっているようです。
ただし、台風が来ているので、
日程通り開催は難しい予感がしています(笑)
1.よさこい祭りの始まり。
よさこい祭りは、第二次世界大戦後の不況を吹き飛ばそうと高知市の商工会議所が企画したのが始まりのようで、第1回よさこい祭りは翌1954年8月に開催された。
お隣、徳島で行われていた阿波踊りに負けないようにと、いろいろと試行錯誤したようです。
阿波踊りは見たことないのだけど、
阿波踊りに比べて、よさこい踊りは、あまり型が決まっておらず、
自由度が高い祭りのように感じています。
僕自身は、昔はよさこい踊りなど興味なかったですが、
カメラをやりだして、初めて撮影に行ってから、
よさこい祭りの魅力に気づいたような気がします。
この、1年に1回の夏のイベントに向けて、個人が努力し、チームが努力し、
『喜び』『感動』『出会い』『楽しみ』『笑顔』を表現して、
『生きる』を感じるイベントだと思います。
2.香南市みなこい港祭り
高知市のよさこい祭りはまだ開催されていないので、
先日、高知県香南市で開催された『香南市みなこい港祭り』での写真を掲載したいと思います。
元々は花火を撮影に行ったのですが、よさこい踊りも演舞されていたので、それも撮影。
肝心の花火撮影は、難しすぎて完全に不発に終わりました(笑)
よさこい踊りの演舞は、旧吉川村天然色劇場で演舞されますが、
花火は吉川漁港から上がります。
改めて写真を見返して思うのですが、
港の写真と青空の写真。
最高ですね(笑)
自己出版の写真集も出しましたが、高知県内全ての市町村を回って、その土地の写真を撮って、
写真集出すのもおもしろいなと思っていたので、
いつか実現できたら良いですね(笑)
3.真剣な表情と笑顔の対比が魅力
ここから、よさこい踊りの写真を掲載していきます♪
チーム名とかは、詳しく覚えていないので割愛します。
使ったカメラはCanonEOS6D。2020万画素。
レンズは70‐200㎜の望遠レンズ。それでも、足りないので、トリミングしてあります。
とにかく、よさこいの時は、オートフォーカスに強いカメラと、トリミンありきで撮影するので、
高画素機が欲しいと思う所存です(笑)
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子供でも、よさこいを踊るときは、真剣なまなざしが垣間見えます。
そして、真剣なまなざしだけじゃなく、
それとは正反対な笑顔も見れる。
『人』のいろんな表情が見られるのが、よさこい踊りの魅力だと思います。
今回の撮影では、とにかくシャッタースピードを意識して、
動いている踊り子を、
『止めて撮ること』を意識しました。※当たり前なんだけどね。
普段、設定とかあまり意識して撮らないのですよね。
止めて撮るには、できるだけ明るいレンズ、
できるだけ高感度に強いカメラが有利です。
その点で考えると、私が使ったカメラとレンズは不利です(笑)
現像は、肌の色や衣装の色をクッキリ出すことを意識して、
背景はアンダー気味にして、踊り子が浮き出るように意識したつもりです。※やってない写真もあるけど。
実際、写真を整理していて感じたのは、
背景と、フォーカスした踊り子以外の背景の人物ですね。
舞台だとどうしても鉄の棒とか切りようがないので限界があります。
背景の人物については、フォーカスしている踊り子が笑顔であるのに対し、
背景の人物が表情がないと『なんだかなぁ。』と思ってボツにした写真がたくさんありました(笑)
実際に現地で演舞を見ると、『マジでかっこいい!』と思うのですが、
こうやって、写真で止めてみると、改めて思います。
『かっこいい』(笑)
今回のみなこい祭りでは、たくさん写真を撮りました。※公開できるだろうか。
正直言って、5月くらいに撮った写真もまだまだたくさんあって、公開しきれていないので、どうしようかなと思っているのですが、
マイペースに更新していこうと思います。
皆さん、まだ間に合いますから、高知で開催される『よさこい祭り』今から来てくださいね♪
それでは今回はこの辺で(^^)/