3000万貯めた共働き夫婦のお財布管理
こんにちは。
今日は永遠のテーマでもある
夫婦のお財布一緒か別か事情について、
資産3000万達成した共働き夫婦である
私の目線でお話しできればと思います。
夫婦共働き2人の子持ちの私の場合
私は現在、夫婦のお財布を一緒にしています。
お互いの給与明細を開示し、
共通口座にお小遣い以外の金額を
入れるようにしています。
お小遣いの額については毎月一定額と
ボーナス月はボーナス額に応じて
それぞれ追加でもらうようにしています。
今のところお小遣い内でお互い足りているので
不満はないです。
共通財布、はじめ方
お互いの口座に同じ額(うちは100万円)を残して
それ以外の額を共通口座に入金しました。
さらに共通口座に紐づくクレジットカードを作成し、
食費や子供の費用など共通でかかる費用は
共通のクレジットカードで払うようにしています。
共通口座は夫婦それぞれがみられる状態にしています。
財布を一緒にしてからメリット
①お金をためやすい
別々の財布の時はお互いいくらお金があるのかわからず
自分自身のお金も好きなだけ使ってしまう。
といった状況でしたが、
一緒にしてからはお小遣いでやりくりするようになり
無駄遣いが減りました。
②不公平がない
育児休暇などで片方の収入が減るときにも
それぞれ同じ額のお小遣いが入るので、
収入が少なくなる方からすると
不公平感がなかったかなと思いました。
③不要なものを買わなくなる
買い物をするときに本当に必要なものか
吟味するようになりました。
そのため、ものが増えづらくなり、
すっきりと暮らせるようになりました。
④一緒に目標達成できる
一緒にお金を貯める目的と目標を持って
お金が貯まることに喜びを感じるようになりました。
財布を一緒にしてからデメリット
①お小遣い足りない?
普通に生活する分にはお小遣いで足りていますが、
ブランド品などは買えません。
同世代の友達やママ友たちがブランド品を身に付けてる
のをみて羨ましくと思うことはあります。
でも目標はセミリタイアなので今は我慢と
割り切ってます。
それでもどうしても欲しいものは
誕生日などのイベントで
共通口座から出すようにしています。
②収入が多い方は不満に感じる?
どれだけ稼いでも毎月使えるのは同じなので、
夫婦で収入が多い方は不満に思うかもしれません。
うちは夫の方が収入が少し多いですが、
お金を使う趣味がないことと
セミリタイアが目標なので特に不満はなさそうです。
結局のところ大切なこと
①同じ目的意識を持つこと
お金を貯める目的が明確にあると、
夫婦で一緒に頑張れます。
お金を使う喜びよりも
貯める喜びを感じられるようになります。
②夫婦のコミュニケーション
共通の財布にしたことで、
お金について話す機会が増えました。
常々お金について十分に話ができている夫婦であれば
お財布はどちらでも良いのかもしれません。
ただ共通の財布で一緒に口座残高を確認できていると
お金がたまったら何をする?
今月いくら余るから何をする?
など家族での楽しみを考え
モチベーションを保ちながらお金を貯めることが
できているかなと思いました。
まとめ
今回は共働き夫婦のお財布事情について
我が家の事例でお話ししました。
まとめるとお財布を一緒にすることで
お金への意識が高まり格段にお金を貯めやすくなった!
ということと
お財布事情とは別で結局のところ
お金を貯める夫婦で目的意識を持つこと
コミュニケーションをとること
の二つが大切だと思うようになりました。
今回のお話が誰かの参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。