017.欧州から北米へ
友人と別れた後、ブダペストに戻りそのままフランスのパリへ移動しました。パリはちょうど1年ぶりです。
そういえば前回来た時は列車に乗ることすらままならず。懐かしい気分にもなりました。
整った座席シートやドアの形状に大都市っぽさを感じ、地下鉄に乗るだけで気分が踊ります。
パリでの行先は、前回来た時にもお世話になった音楽家の方。
この日も夕方まで演奏会があったようで、その後に無事合流することができました。
立派なガレットをご馳走になり、1年ぶりの再会で楽しい時間を過ごせました。
翌日以降も、彼らの音楽活動を見学させてもらったり、同じ音楽グループの友人が観光につれってくれたり。
パリでの3日間、色々な方に大変お世話になりました。
10月にアテネからスタートした欧州はここまで。
ヨーロッパだけでも何人の方と出会い、会話し助けてもらったか。
もちろん昔から色々な情勢のニュースが報道されていますが、私が歩いてきた街は全て、優しい方が多かった。
ストレスの原因の多くは人間関係と言われていますが、この旅で私は、関係を持つことが大切だと心から思いました。
そして旅はこの後、北米に入ります。
予算上アメリカは長期滞在できないと思い、7日間に設定しました。
「おーーここがニューヨークか!!」
という気持ちもありましたが、それよりも宿での記憶がまだ残っています。
28ドルのブルックリンにあるドミトリーに泊まったとき、たまたまそこに長期滞在している同世代の日本人女性と話す機会がありました。
彼女はダンサーを目指し単身で滞在しているようで、毎日キッチンで自炊し、英語を勉強しながら普段は映画館の受付をしていると。
すごくエネルギッシュな方で感化されました・・
俺も帰国したら突き進んでいきたい!21歳の榎本はやる気に満ちてニューヨークを後にします笑
次の街は西海岸、サンフランシスコ。
今日もご覧くださりありがとうございます!
2022.7.4より、これまでの経験から学んだものをクラウドファンディングで表現しております。是非ご覧ください!
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