026.覚えたては使いたくなる。
4,000m級の山間部。澄んだ真っ青の青空が、鏡のように映るウユニ塩湖は神秘的な景色でした。
そんな余韻が抜けない中、私は次の街へ移ります。
ウユニ塩湖内にある宿に住む少年とも別れのときが。
バスでウユニを発ち、南へ向かいます。
この先にあるのは「アルゼンチン」。広い以外何も想像できないこの国で何が起こるのか、わくわくしていたバスの車内だったことは覚えています。
約5時間ほど乗ったとき、国境の街「ビジャソン」へ到着します。約1か月滞在したボリビアの、最後の街です。
歩