【店舗力UP】ファミリー客を取り込む施策

今日はファミリー客を
取り込む具体的な施策の話をします。
 
まずは店頭です。
 
まずファミリー客は
お店の前位に立ち
店頭を見て
入店を判断します。
 
なので店頭に
店内のレイアウト図を張り出す。
 
店内はどういう作りに
なっているのか?
 
テーブルはあるのか?
お座敷はあるのか?
カウンターだけなのか?
 
それがわかる
レイアウト図を貼ります。
 
そしてお子様を歓迎するなら
お子様大歓迎!とか
ファミリー大歓迎とかの
言葉を書きましょう。
 
私の事例をお話すると
以前カウンター11席だけの
ラーメン屋をやっていましたが、

その店はお子様椅子を付けると
カウンターでも安心して
お子様が座れるので、

積極的にファミリー客を
取り込んでいました。
 
なのでレイアウト図だけでなく、

具体的にお子様歓迎と
文字にして提示すると
効果的です。
 
次にベビーカーの扱いを
ルール化して、
スタッフと共有しておく。
 
これはベビーカーのまま
テーブルに付けるのか?

それともベビーカーは
お預かりしてお子様椅子に
座ってもらうのか?
 
そしてお預かりするなら
そのベビーカーはどこに置くのか?
 
これを決めおいて
ホールスタッフがイチイチ
店長に確認しなくても
対応できるようにしておきます。
 
そしてファミリーのお客様が
来店した時にどこの席に
どのようにお通しするかも
決めておきます。 
 
ファミリーのお客様が
どのように座れば
食事をしやすいかは
 
店の構造などを解っている
店側が提案するべきです。
 
例えば、お客様は子供は
カウンターには座れないと
思っています。
 
なので、

「どこの場所に
どんな椅子を付けると
座れます。」
 
というように、
具体的に店側から
席の提案をする
というのが正解のやり方です。
 
ただお子様の大きさにより
お客様に選んで頂く
場合もあります。
 
「ベビーチェアとお子様椅子では
どちらがよろしいですか?」
 
ということは
お客様が答えを持っているので
その場合はお客様に
確認したほうが良いでしょう。
 
というわけで
今日もだいぶ長くなってしまったので
また明日続きをお話しします。

それでは今日も一日
張り切っていきましょう!

「あなたは出来る(^^)/」

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