すいませんと言うだけで、いつも進歩がない人への対応
今日からは
アドラー流リーダーの伝え方
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という本の中から
困った部下のタイプ別アプローチ法
というのを紹介したいと思います。
今日紹介するタイプは
【すいませんと言うだけで、いつも進歩がない人】です。
ー以下本より転載ー
目的目標を一緒に確認する
すいませんと謝罪するばかりで、
いつまでたっても進歩がない人に対して
リーダーとしてどのような声かけが
有効でしょうか。
それは業務の目的・目標を一緒に確認することです。
「資料の数字のミスについて、〇〇さんはどう受け止めけますか?」
「何度かミスを繰り返しているので、気になっているんだけど、心理的に何かあるのかな?」
「〇〇さんの一生懸命伝わります。ただ〇〇さんの目で何度見ても、同じことを繰り返すと思うんだよね。そこをカバーするにはどうしたらいいかな?」
「この仕事の目的は〇〇で、そのための目標は〇〇することだったね。これを実現するには、何をするのがいいんだろう?」
このように目的・目標に向けて
何ができるだろう?
と言うことを考えましょう。
すいませんと言うのは責任回避の返答です。
これ以上責めないでと言う防御の1種です。
ですから「君のせいだ」と言うと、余計に「すいません、すいません」と返してしまうのです。
だめな自分を演出している人もいる
上司の言うことを途中で遮って謝る人も、完全に防御している状態です。
ダメな自分のままでいたくて、ダメな自分を演出していると言う人もいます。
これは承認欲求の表れです。
「ダメだけども自分は今大きな問題を抱えているからプレッシャーを与えないでください」と言ったアピールをしてるのです。
目的・目標から見ると、何かできるかを、上司と部下が一緒に共有できるようになると、余計なプレッシャーからも解放され、本来すべきことに立ち返ることができます
ぜひ「目的は?目標は?」の問いかけを心がけてみてください。
ー転載以上ー
ぜひぜひお試しを!
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それでは今日も一日
はりきって行きましょう!
あなたは出来る!