平井の本棚に行ってきました。
7月29日、台風が過ぎた翌日。
家族5人で平井の本棚に行ってきました。
木のドアノブ(と呼ぶのかな…)がなんとも素敵。
もともとあったオレンジの壁に馴染むよう、棚を緑に塗ったとのことなのですが、この緑色がとても素敵。壁以外のなにもかもが(仮)時代と変化していました。
平井の本棚は、今年のはじめに「平井の本棚(仮)」として一か月限定の開店だったころに「シェア店主」としてお世話になったお店です。
ここで初めて私は「店番」を経験し、子連れで店番させてもらったり、イベントを開催したり、と今につながる経験をさせていただきました。
すでにせんぱく工舎の部屋を借りる契約も進んでいる時期だったのですが、想像だけでなくあのタイミングでこうして実践できたのはとても幸運だったな、と思います。
ここで出会ったのがきっかけだったシェアメンバーさんもいらっしゃり、もう私にとって平井の本棚は仲人のような存在です笑
平井の本棚さんには2階があり、ライブラリースペースやイベントスペースとして開放しています。
こどもたちは2階に上がるなりシルバニアファミリーに夢中。
そして、本来はオープニングスの準備に来られたスタッフさん向けのものであろうお菓子も(許可をいただき)ぱくりぱくり…
エアコンもついていてまさに天国でした。
こどもたちは夫に任せ、私は1階でご挨拶。
この日は、新たに平井の本棚の応援隊として参加された方や、(仮)時代に一緒に店番をした方に会い、楽しいひと時を過ごしたあとで棚を物色。
こちらの2冊を買いました。
『本と雑誌のデザインがわかる本』は古本。
『熊楠と猫』は新刊。平井の本棚は、新刊も古書も扱っているんです。
せんぱくBookbaseとは違う選書で、既視感がない。
人の手の入った本棚というのは面白いなぁ、としみじみ感じました。
あれもいいなぁ、これもいいなぁ、と目移りして、久しぶりに「客」の立場で楽しみました。
(仮)時代同様、平井の本棚は日によって店番が異なり、時間帯も異なります。詳しくは平井の本棚のTwitterをご覧ください。
https://twitter.com/hirai_hondana
現在、せんぱくBookbaseにてフライヤーを配布中です。当店にお立ち寄りの際はぜひフライヤーをお持ち帰りください!
平井の本棚さんの発展を心より願っております(^^)/
(おしまい)
今日の「本屋家族」
平井の本棚の2階は、総武線の電車が見えます。鉄男くんにはたまらない!
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●リトルスタッフはじめました●
このたび、親子読書専門店NanuKおよびせんぱくBookbaseは「リトルスタッフ」という選書サービスをはじめました。
これは月300円、月1000円、月3000円というコースからお気に入りの本屋さんを支援できる新しいサービスです。
3の倍数の日に選書を投稿いたします。どんなテーマの選書か、お楽しみいただけましたら幸いです。
300円コースは選書の閲覧のみですが、1000円以上ですと1000円ごとに応募券がもらえ、本屋が選書した本に応募することができます。
当選した場合は現金の生産なしに本屋で受け取ることができます。
親子読書専門店NanuKでは主に親子向けの選書を、せんぱくBookbaseではジャンル問わず各店主が選んだ本を紹介してまいります。
note以外でサポートしたい! 本屋をサポートしている感がほしい!
という方がいらっしゃいましたらぜひこちらのサービスをご検討ください^^
親子読書専門店NanuKはこちら
https://www.littlestaff.jp/bookstores/9
せんぱくBookbaseはこちら
https://www.littlestaff.jp/bookstores/44
リトルスタッフの説明はこちら
なにとぞよろしくお願いいたします☆
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