DIY講座参加者さんと本屋で談話
夜中、長女が熱を出してひやひやした早朝。
高熱で体力を使ったからか、朝になると元気で
梨をひとつ、おにぎり二つ、金時豆をぺろり、と食べてくれました。
食欲旺盛な娘を見て安心したので
12時からせんぱくBookbaseを開けることに。
今日は、せんぱくBookbaseの1軒となりの空き室でDIYワークショップが開催されました。
参加者はイタリアンの総菜屋・スペインバル・パティシエからブーランジェリーになる方・自然食品を扱う方
など、開業を目指す方々。
DIY講師はつなぐデザインオフィスの井澤さん。
せんぱくBookbaseのデザイン設計や施工を担当してくださいました。
(DIY中の本屋。床貼りも行いました)
私はDIYには立ち会わず、皆さんの様子をそっと見ていただけだったのですが
「クラウドファンディングについてお話しいただけませんか?」
ということで、できることなら~、と話してみました。
はじまるまでは、何を話せるんだろう、と思っていたのですが
だんだんと当時の体験がよみがえり、あーだこーだと話してしまいました。
クラウドファンディングをやったことでのデメリットは?
と訊かれましたが
「ほとんどなかった。あるとすれば子供との時間が無くなったことくらい」
と答えました。
(クラウドファンディングのフライヤー)
子供の成長はあっという間。1日1日が貴重な時間。
それはもう、取戻しができません。
逆に言えば、それ以外は取り戻せます。
「今しかない時間」を犠牲にした以外は、特になかったかなぁ、と思いました。
クラウドファンディングは、エントリーは無料です。
成功報酬制なので、はじめるハードルはとても低いと思います。
(もちろん、審査はありますが)
皆さんの紹介は話した後に聞いたので、的確なアドバイスを伝えられたかは疑問ですが
少しでも力になれたらよかったなぁ、と思いました。
今日のお客さんは、3名。
ご近所さんと、2人組のお客様。
2人組のお客様は、なんと本屋の開店を待っていてくださいました!
北海道の復興支援のことも気にしてくださり、
「お釣りを寄付します」と申し出てくださいました!
買っていただいた本は
『だれも知らない小さな国』(講談社)佐藤さとるさんの本。
北海道が舞台ではないですが「コロボックル」という言葉はアイヌ語で「小さい人」という意味。
北海道と、ほんの少し関わりのある本です。
北海道の関連本が、2冊、旅立ちました。
地道に、続けていきたいと思います。
★10月のイベント情報★
●10月13日 韓国絵本を楽しもう!
●10月21日 「あきのものがたり」いただきますっ!
●10月28日 ハロウィンをさがそう!(詳細後日)
10月13日 韓国絵本を楽しもう!
日本の色彩とは違った魅力を放つ韓国絵本。
韓国絵本にくわしいかのママさんが、
文化が垣間見える絵本を紹介します。
なかには、日本でも翻訳されている有名絵本もご紹介。
現在、一部の韓国絵本を販売しています。
お越しの際はぜひ、ご覧ください。
●申し込みはこちら
kanomami33★me.com
★を@に変えて氏名と参加人数を添えてお送りください。
またはせんぱくBookbaseに直接お越しください。
●場所:せんぱくBookbase 千葉県松戸市河原塚408せんぱく工舎d号室
●日時:2018年10月13日 13:00~15:00
●募集人数:5組
●参加費用:500円
※こちらは当店主催のものではありませんので、詳細はかのママさんまでお問い合わせください。
10月21日14時~「あきのものがたり」いただきます!
秋も深まる10月。
虫たちの音色や風の音など、
秋は耳で楽しむことができる季節です。
せんぱくBookbaseでは「秋」をテーマに朗読会を開催します。
絵本や文字から解放されて、音で物語を楽しんでみませんか。
当日はおいしいスイーツも登場。
耳と舌で、秋の訪れを感じましょう!
●申し込みはこちら
https://goo.gl/forms/vWLLO2sWNesP134K2
●場所:せんぱくBookbase 千葉県松戸市河原塚408せんぱく工舎d号室
●日時:2018年10月21日 14:00~15:30 (13:30開場)
●募集人数:5組
●参加費用:1,500円
******************
朗読家プロフィール/千衣子(ちいこ)
朗読家・ナレーター。
お茶の水女子大学、青二プロダクション付属俳優養成所卒業後、
現在は舞台朗読・オーディオブックナレーションなどで活動中。
2016年第3回朗読だいすきコンクール優勝。朗読ユニット【ボイスエポック】メンバー。
●リトルスタッフはじめました●
このたび、親子読書専門店NanuKおよびせんぱくBookbaseは「リトルスタッフ」という選書サービスをはじめました。
これは月300円、月1000円、月3000円というコースからお気に入りの本屋さんを支援できる新しいサービスです。
毎日の更新ではなく、週に一度程度で選書を投稿いたします。
どんなテーマの選書か、お楽しみいただけましたら幸いです。
300円コースは選書の閲覧のみですが、1000円以上ですと1000円ごとに応募券がもらえ、本屋が選書した本に応募することができます。
当選した場合は現金の生産なしに本屋で受け取ることができます。
親子読書専門店NanuKでは主に親子向けの選書を、せんぱくBookbaseではジャンル問わず各店主が選んだ本を紹介してまいります。
親子読書専門店NanuKはこちら
https://www.littlestaff.jp/bookstores/9
せんぱくBookbaseはこちら
https://www.littlestaff.jp/bookstores/44
今日の本屋家族
スマホが壊れて写真が撮れず、掲載できませんでした…
また次回!