11歩目 選択
単語の意味を調べて、自分に目的がなかったのか、と思いました。
あれ?なかった?
いや、あった。
でも浅はかだったなぁ。
「手術する?しない?」
が、入院当初からつきまとっていて、「選択」をしなくてはいけない。
膝の皿の手術をするか、しないか。
経過観察といえど、手術をするなら次の金曜日。その前までがリミット。担当医は最初に診てくれたDrで、ベッドサイドに現れては、尋ねて下さる。
先生はどう思いますか?と意見を求めると、
「手術をした方が治りは早いし、リハビリもしやすくなる。でも、キレイに折れてるから、そのまま保存的治療でも、悪くはない気がするんで、私も迷ってます。」
率直な感想だった。
家族へのIC(5歩目の記事参照)が水曜日に行われ、手術しても良いように同意書のサインをもらっておいた。
さて、どうしよう。
頼るは看護師さん?と思い、助言を求めた。知り合いの看護師にも連絡をし、相談もした。
「手術をすれば社会復帰も早い。看護の仕事を続けるなら、ちゃんと治さないと、続けられないよ」という意見はあったが、
「手術しなくても済むのであれば、しなくて良いんじゃない?」という意見もあって、その通りだなと思っていた。
多分、この辺が自分の浅はか加減。
時間はかかっても手術のリスクを考えたら、このままで良いっか!早めの仕事復帰でもなく、シンプルに自然治癒で良いよなぁって、なんとなく「選択」しはじめていた。
でも決め手の一手がなく、悶々とする。
そんな中、先生が、
「看護師さんの患者さんで、保存治療で復帰した人もいましたよ」
と、仰られた。
それ、王手ですよ。ねぇ、先生。
じゃ、それで良くない?って深く考えずに、
「保存的療法で、お願いします」
とお返事しておりました。
ね、
こんな時だから、しっかり考えよう。
大事な事だった。
半年後の自分がいたなら、その時の自分に教えてあげたい。
ここで保存し過ぎちゃったから、膝を曲げるのが難しくなって、2回オペする事になるんだよ!と。
それでも結果オーライになってる今だから言えるのは、「選択」としては間違ってなかったわけで、責めすぎない事にしている。タラレバだし、生まれてこなければ、、、という所まで戻ってしまう(そこも極論すぎてどうなんだろうか)
ただ、もっと慎重に、将来を見据えた考え方ができていたら、とは思う。「選択」するには判断が必要で、判断材料に明確な目的があれば、検討できるもので。
自分は、今までの経験によって、直感で判断する「選択」方法を、これまた「選択」してしまいました。
ところで、冒頭のリレーショナルデータベースって何ぞ?
普段使わないワードで、さらに調べちゃったわ。
タイムリミット / 杏子、OKAMOTO'S
時々、バラエティー番組に出演している杏子さん。
おちゃらけるけど、ホントはめっちゃかっこいい!
ハスキーボイスの女性アーティストでは、一等と思ってます。
BARBEE BOYSの曲なので、ハーフセルフカバーと呼ぶべきか。
OKAMOTO'Sのお陰でMVまである、ありがたいカバーソング。
そもそも、オフィスオーガスターが、
何かこう、クセ?のあるアーティストが多くて、
ハマってしまう。
リーガルリリーもオーガスタで、ビックリ。
杏子さんの良さは、パフォーマンスもあって、
目を奪われます。(月並み発言)
今はもう派手めな踊り、やめちゃってた。
還暦過ぎてるなんて、信じがたい。
お身体、大事にして下さい。
【 余談 】
自分もハスキーボイスになりたくて、
高アルコールのお酒飲んで、タバコふかして、
あdkf5さsrfgjこおっkーーーー!!!!!!
って叫んでは、声を枯らしていました。
でもね、翌日の夜には元に戻るの。
声帯は強めみたいです。
これまた、ないものねだりか。
オススメハスキーボイス
教えて下さい。飛びつきます。