楽しんで仕事をするということ
【ドクターメイトAdvent Calendar 2023】の14日目を担当します。
前の記事はこちら↓
楽しむ?
早速なのですが、ドクターメイトのVALUEの一つに「楽しみのレセプターを
最大にする」というものがあります。
これを元にした開発カルチャーの1つに「困難を楽しむ」というものもあります。これが個人的には働く上で非常に大切な考えなんじゃないかと思っています。
なぜ「楽しむ」をここまで推すのか
新卒の頃の上司に「仕事をつまらない顔でしていたら、本当につまらなくなるぞ」と言われたのがきっかけです。
新卒なので出来ることは非常に限られ、当時の私はいわゆる「つまらない(と感じる)仕事」をすることが多かった様に思います。
そうすると内側から「こうだったら良いのに」とか「もっと良くしよう」といった思いは出てきません。ひたすら同じ作業に従事する「3人のレンガ職人」でいうところの「ただレンガを積んでいる」と答えるだけの人になっていました。
おそらく当時の上司はそれを見かねて上記の言葉をかけてくれたのでしょう。
では、「楽しむ」とは何か?
楽しいと感じる基準は人それぞれかもしれませんが、私は下記をイメージすることが多いです。
自分自身に成長を見出す
未来を思い描く
楽しんでいる人たちと共にある
自分自身に成長を見出す
よく口にするのは「昨日できなかったことが今日はできている!」です。日々を過ごしていると昨日と今日では何も変わっていないように思うかもしれませんが、実際は全くそんなことはありませんよね。
プロダクト開発で言えば
昨日はこの世に存在しなかったコードが今日は存在し、顧客に価値を提供するための礎になっている
昨日は知らなかった他社サービスを知ることができている
レビューで新しいアーキテクチャのあり方を知ることができている
仲間集めですごい人のポートフォリオを見て勉強になった!
など、確実に昨日からの差分はあるはずです。この差分が積み重なって大きな変化をもたらしているはずです。
その中でさらに自分自身の成長ポイントを見つけ出すと、ちょっと楽しくなりませんか?
この気持ちを大切にしようと思っています。
未来を思い描く
代表の青柳はとても大きな志を持って今の事業に取り組んでいますが、身内に要介護者がいることもあり、私自身も強く共感しています。
上記の記事もぜひ読んでいただきたいのですが、コト・ヒト・カネそれぞれの面から持続可能性が危うい介護の課題は必ず私たちの世代で解決するべきものと思っています。
世界に注目される医療介護問題のフロントランナーとして走り続ける、これは大きな市場への挑戦にもなりますし次の世代へバトンをつなぐことにほかなりません。
考えるだけでワクワクしますし、これが解決されることで連鎖的に社会はもっと良くなるはず!
これも代表青柳がよく口にしているのですが、それを「有言実行」する。
なんともカッコ良いことかなと。カッコ良い大人になった自分を想像するのもまた、楽しいものだと思っています。
楽しんでいる人たちと共にある
アドベントカレンダーの各記事を見て頂くとわかると思いますが、ドクターメイト社内には色々な人がいて、それでも同じ目標に向かって熱い想いを抱いています。同じ目標に向かって同じようにワクワクしている人と過ごすのは本当に良いものです。
顧客のために(ひいては持続可能な介護の仕組みを創るために)、今、私たちは何ができるのか、何をするのかという会話を通じて「あ、今まさに未来を作っているんだなぁ」といった気持ちになります。
結果、ミーティングなども内容はかなり真剣でバチバチなんですが、笑顔が多く「楽しい場」になっているんじゃないかと思います。
常にできる理由を探しながらポジティブに考える、というのもドクターメイトにおける貴重なカルチャーの一つだと思っています。
一丸となって笑顔で社会を変えていく、その文化を担い続けたいですね。
いつものWe are hiring !
ということで楽しみのレセプター全開で社会を変える仲間を幅広く私たちは探しています!
実際の組織ってどんなもんだろ?と思われた方がいたらぜひ、カジュアルにお話しましょう!(特にプロダクト開発、良いですよ!ぜひぜひ!)
お待ちしています〜