2023振り返り-Doctormate入社後3年目
早いものでドクターメイトにジョインしてから丸2年とちょっと。ちょうど区切りも良さそうなので年末恒例振り返りを。
昨年、「やりたい」と宣言していたものを振り返る
社内のエンジニア巻き込んで、みんなで仲間集め(採用)しよう、という流れを作っていきたい
採用プロセスには関わってもらっているものの、まだまだ「みんなが主導」というフェーズまでは到達できなかったかなぁ。どうしても目先の仕事に集中&とらわれがちだけど、もっと早く遠くに行くために仲間集めは必須。仲間を集めるとはどういうことなのか、何をすれば良いのか、権限委譲をもっと早くしなければ。
社内外含め、多くの方との関係構築をリードしていきたい
ここは勉強会などに積極的に参加して、社外にも顔見知はできてきた。自分たちが目指しているフェーズの1歩先に行っている人と話をすることは本当に勉強になる。ここは継続&頻度を増やしていきたい
ドクターメイトのプロダクトに対して、プロダクト・技術両面から長期的な展望を描きたい
長期的なビジョンへの解像度については昨年に比べると上がってきたところ。「持続可能な介護のしくみ」とは何なのかを3年先くらいを見据えて考えることができるようになってきた。次はこの解像度を組織に投影できるように技術戦略・組織戦略を組み立てる必要がありそう。
新しい取り組み・チームの立ち上げを成功させたい
昨年までは1チームで仕事をしてきたが、新規事業であったりサービス別にチームを設計して動かすことができた。ドクターメイトの大きなサービスである、夜間オンコール代行サービスのリプレイスなどチームで大きな成果を上げることができたのは素直に嬉しい。ただ、組織が続く限り混乱も続くものなので引き続きより良くするための取り組みや変化を生み出すことはしていきたい。
2023年の自分にとっての大きな変化
経営に携わるようになった
かなり大きなチャレンジをさせてもらっている。
今まで開発組織のリーダーやマネジメントがキャリアの中心だったが、ドクターメイトにおいてはプロダクト開発を管掌する「執行役員」という役割を任せてもらっている。事業と開発に両面から、より中長期的な視点を持ってどうやって「持続可能な介護のしくみ」を作っていくか、プロダクトを通じてこの仕組みを顧客に届けていくかを描けるかが肝心なフェーズに。
組織が大きくなった
医療介護、という解きがいの大きい課題を解決する、というビジョンの良さもあり多くの仲間がドクターメイトに集まってきてくれて本当に嬉しい限り。今のメンバーの内訳としては
エンジニア
プロダクトマネージャ
デザイナー
と更に組織全体がスケールアップしてパワーアップ!
継続的なリファクタリングやRustの採用などしっかりとした技術的な投資もできるようになり、「持続可能な介護のしくみ」を作るための「持続可能な開発のしくみ」を絶賛構築中。
顧客課題やニーズを満たしつつ、社内のオペレーションを最適化するためにはどのような方向性にするのかを話すことが業務のメインに。
2024年にやりたいこと
もちろん大前提として「持続可能な介護の仕組みを創る」ことにコミットするとして個人的には
技術者やテクノロジー、仕組みそのもの社内プレゼンスを上げる(動くソフトウェアで語る)
介護や医療者の「感覚」についていけるようになる。(この仕事やってたら普通そうだよね〜、の精度.共感度を上げる)
自分自身の能力が組織全体のキャップにならないように、更に優秀なメンバーを仲間にする!
テックカンパニーとしてのドクターメイトを世に広げための技術・採用広報としての動きを増やす!
と言ったあたりでいきたい。
強みである採用周りやチームビルディングを駆使しながら、新しい挑戦ができるといいなぁ。