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本を借りるではなく、本を買うを選ぶ基準

図書館に通うようになったという話を以前noteに書いた。

最近は専ら図書館で借りた本を読んでいるのだが、それと並行して本屋で本を買っている。だから家の中には本が溢れているのだが、それはまた別の話として。
私が図書館で借りるだけで済まさず買うこともある理由、買うを選ぶ基準としては4つある。

①図書館にないから買う

YouTubeをきっかけに、世の中の大きな本屋さんでは取り扱いされていない、小さな出版社さんから発刊されている本があることや、個人で発刊している本(ZINE)があるということを、ここ数ヶ月で知った。こういったものについては図書館にラインナップされることはない(はず)。

②物として手元に残しておきたいから買う

例えば装丁が美しいもの、イラストがメインの本となっていて長時間かけて眺めていたい触れていたい本については手元に置いておきたくて買ってしまう。

③何度も読み返したい本

この間「流浪の月」を読んだのだが、まさにこれ。「流浪の月」に関しては図書館で借りて、面白い→物として手元に置いておきたいに変化したもの。
あと、読み返したくなるかわからないが、もうこれは間違いなく面白い作品だ!と確信したら買ってしまう。(その時は大体作者が〇〇さゆだからといったところが影響している)

④汚して学習したいもの

高校生の頃、担任の国語教師から、

教科書は汚して学んでいくもの

と教わった。
ので、読んで終わりにしたくない、本気で自分の知識にしたいものについては買うようにしている。



私の場合、こんな感じで借りると買うを分けているのだが、皆んなはどうだろうか。

ちなみに、話が全く変わるのだが、私はYouTubeで公開されている「本屋行って一万円渡したら何買うの」という企画が好きで、今年中にこの企画を勝手にやりたいと思っている。一緒にやってくれる人いませんか?

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