【本当は教えたくない】セールスライターによる「売れる広告」の作り方~ユーザーズベネフィットを洗い出せ~
「結果を出す」広告を作るには、コンセプト設計、ターゲット設定が重要です。では次に、重要なものは何でしょう?
それは、ユーザーズベネフィットを洗い出していくことです。
なぜならコンセプトは、この「ユーザーズベネフィット」から見出せる場合も多いためです。
ユーザーズベネフィットとは
ユーザーズベネフィットとは、その名の通り、「消費者にとっての利益」です。
消費者は、あなたが提供する商品・サービスを購入することで、どんな利益が得られるかを知りたがっているのです。
ユーザーズベネフィットを洗い出す方法
では、どのようにユーザーズベネフィットを洗い出せばいいのでしょうか。
1.特長を30個挙げましょう。
まずは、商品・サービスの特長を30個挙げてみましょう。
その際に、以下3つの点に注意してください。
提供する商品・サービスの強み
提供する商品・サービスの弱み
他の商品・サービスとの違い
提供する商品・サービスの強み
商品・サービスの強みは、商品の魅力そのものと言えます。
強みを知らないと、その商品をアピールできません。
提供する商品・サービスの弱み
特長を上げる際には、提供する商品・サービスの弱みも必ず挙げていきましょう。
Aさんにとって「弱い」と判断した面が、Bさんにとっては「強い」と判断される場合があります。
また、「弱み」を逆手に取ることで、「不利益」と見なされるものが「利益」に転じる場合もあるためです。
他の商品・サービスとの違い
他の商品・サービスとの違いは、マーケティング用語ではUSP(Unique Selling Proposition)と言い換えられるかもしれません。
その商品・サービス「ならでは」のことをアピールできれば、消費者は「この商品は他と違う」と気づくでしょう。
ただし、「違い」が必ずしも強いものとは限りません。
そのために、前述した強み・弱みに注意を払うことが重要なのです。
2.特長を「消費者側の立場」から言い換えてみましょう。
特長を30個挙げた後は、「消費者の視点」で言い換えることが重要です。
特長は「提供側」から見たものになります。同じ特長でも、「提供側」と「消費者」の視点では、受け取る印象がわかります。
ユーザーズベネフィットを洗い出す方法、えんじゅがお教えします。
特長とユーザーズベネフィットは表裏一体。
本来は例を出して紹介した方がいいのですが、この場合は特長、この場合はユーザーズベネフィット・・・・・・と分けるには、具体的な商品・サービスがないと難しいのが現状です。
「ユーザーズベネフィットの洗い出し方がわからない!」という方は、えんじゅにご相談ください。
マンツーマンレッスンで、あなたがユーザーズベネフィットを洗い出す方法をやさしくお教えします。