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【美術展】童心に帰って楽しめる/東京国立博物館(東京都台東区)

3度目に訪れて初めて知った「映像」コーナー。素晴らしい!の一言に尽きるので、ご紹介。合わせて、歌舞伎絵を作っちゃおう。


★日本美術のとびら

本館・1階「T3」という部屋にある、映像コーナー。
この部屋に玄関ホール側から入ると、この画面がお出迎えしてくれる。左側に見える壁一面の映像へのはやる気持ちを抑えて、まずこの映像もじっくり鑑賞。

この映像を見て、日本人に生まれた幸せをジーン、と噛み締めた。

この映像を見たのち、早速左側の映像へ。
この<日本文化紹介映像>がとにかくお勧め。注意して欲しいのが約2分のオープニングムービーの上映時間。私が「年表」の映像を「体験」して楽しんでいたら、突然映像が切り替わって、「??」。オープニングムービーは毎時00分、30分に開始される。丁度その時間になって、私に断りもなく(
(当たり前だが( *´艸`))、映像がオープニングムービーに切り替わった。

トーハクのコレクションを代表する数々の名品で構成された映像が約2分流れる。

このオープニングムービーを楽しんだら、是非、年表も「体験」して欲しい。

1万2000年前の縄文時代に始まる日本の美の流れを、幅14メートルの巨大スクリーンいっぱいに映像とデジタル年表で紹介。 オープニングムービーの後にトーハクの代表的な16の作品が表示され、それぞれの作品と連動した「わくわくポイント」に立つとポップアップされた作品画像を回転したり、拡大したり、ページをめくったりすることができまる。

この映像の前で、外国人がしきりに腕を動かしている。何してるん??と見ていたら、

床のマーキングされている足形にのって、こんな風に手をかざしたり、上げたりしてその時代の代表的な作品をより楽しめる。
「日本美術のとびら」あそびかた

この記事を書くのにトーハクのHPを確認したら、この映像コーナー、なんと期間限定だった!2025年3月31日(月)までにトーハクに行かれる方は、是非、お楽しみください。


★日本文化のひろば

「日本美術のとびら」から玄関ホールを挟んで、反対側にある「日本文化のひろば」。ここも私の好きなコーナー。
浮世絵のコーナーでシャチハタのスタンプを楽しむ♪

何が出来上がるか分かっていても、白い葉書にワクワクする。
最初は橙
緑~
着物が出来上がった
人物の輪郭が浮かび上がり
完成!

ちょっとのズレはご愛敬。
このコーナーのお隣は、ミュージアムショップなので、お買い物をしたいママに付き合いたくないパパと僕はこのコーナーで、鎧の重さを楽しんだり、「日本のよろい そのしくみ」なんていう映像(9分)を見て、別行動もありかも(#^.^#)。

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