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今をワクワクと豊かにエンジョイする現実化マガジン

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今この瞬間をワクワクと豊かにエンジョイする事や現実化をテーマにしたブログENJOY NOWの中でも人気のある記事をまとめたマガジン。臨死体験や意識拡大体験から気付いたこの世界のシ…
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#今を生きる

無限の可能性にフォーカスするポイント

私たちは日常の中で、しばしば自分自身を疑い、限界を感じることがあります。 しかし、本当に私たちの能力は限られているのでしょうか? 私たちが持つ可能性は、実は無限大であることを忘れがちです。 このブログでは、自分自身の中に潜む無限の可能性に気づき、それを引き出すための考え方をお伝えします。 私たちの中にある無限の可能性 私たち一人ひとりの中には、計り知れない力が眠っています。 日々の生活の中で、その力を最大限に引き出すためには、まず自分自身と深く向き合うことが大切で

本質とエゴの関係性:オーケストラと指揮者のメタファーで解説

私たちには、この世界に衝動を与えている本質と、体を安全に生きるために戦略をしているエゴ(自我意識)の2つが同時に存在し、 日々の中で選択をして人生を歩んでいます。 本質は衝動なので、「こういう体験をしよう!」「これをするとどうなるのか、試してみたい!」というような好奇心に満ちていてワクワクしていますが、 エゴは「この体験をすると危ないからやめておこう」「これをすると人生が変わってしまうので元の道に戻ろう」というような生存戦略をプログラムしています。 この相反するような

マインドフルネスとシャーマニックジャーニー

私たちが日常的に体験する現実のバックグラウンドには、物理的には見えない意識の世界が広がっています。 この記事では、マインドフルネスとシャーマニズムのシャーマニックジャーニーという二つの異なるアプローチを通じて、 その見えない意識の世界とどのように繋がり、自分の内なる本質や源と向き合っていくかについて書きたいと思います。 マインドフルネスとは? マインドフルネスは、現在の瞬間に集中することを重視する実践です。 しかし、単に「今」に意識を向けるだけでなく、深い内省を促し

シャーマニズムと現実化のプロセス

シャーマニズムと意識の世界 シャーマニズムは、あらゆる生命とつながり、世界を幾層にもわたる意識の領域と繋がる実践です。 シャーマニズムは物質的な現実だけでなく、ありとあらゆる森羅万象の意識の世界を含む幅広い認識を理解できる実践です。 シャーマニズムを実践することで、意識の領域を通じて、世界と自己を理解し、より深い洞察を得ることができます。 意識の世界の体験 シャーマニズムでは、実践者は特定のリズムや儀式や秘儀を通じて意識を変容させ、異なる意識の領域へと自身をダイブさ

失敗が存在できないシャーマニズムから見たチャレンジと繋がり

シャーマニズムと失敗の概念 シャーマニズムの意識の拡大した視点からすると、「失敗」は存在できません。 すべての経験、体験はこの世界の貴重な「チャレンジ」であり、それ自体が私たちを本質的な自己へと繋げる道しるべです。 何かを「失敗」と捉えてしまうと、時空が停滞し、現実化が遅れてしまう可能性があります。 「失敗」とは自我意識(エゴ)のみが持っている概念であり、新しい環境を作らなくてよい言い訳です。 視点を知るきっかけの出来事 例えば、仕事の面接に落ちてしまったとしまし

死後の世界から捉えるシンプルな現実化

臨死体験から理解したこの世界のシステムはとてもシンプル。 「衝動(想いや意図)」と呼べるインパクトが現実を創っています。 仏教で言うところのありとあらゆる森羅万象は、衝動によって創造されています。 現実的に流れている時間の中で、特に過去という記憶や思い出、体験で培ってきた「想いの反応」により、今が作られ、未来が作られていきます。 水、車、机、パソコン、スマホ、道路、食べ物、動物、植物、鉱物、アート、映像、お金、宇宙、天使、守護霊、おばけ、幽霊・・・ 人間が個人個人で

この世界に戻りたくなる理由

この世界はリアルで、五感と感情を使い、行動をして、人生を体験しています。 いろんな出来事が起こり、時には喜び、時には苦しむこともあり、様々な体験をすることができる世界です。 それこそが、意識の世界から捉えると、この世界はとても貴重な体験ができる世界と言えます。 よく突然の臨死体験などで、あちらの世界(意識の世界と呼ぶことにします)に行くと、「あまりにも素晴らしくて戻りたくなかった」 というような話がありますが、実際は、意識の世界に行くと、こちらの現実に戻りたくなります

概念の外側へダイブして真実を知る

私たちの正体は何でしょうか? 私たちの命の本質はどんな音がしていて、どんな色がしているでしょうか? 私たちが今認識している世界は何が見せているのでしょうか? 生まれてから今まで、私たちは家族、学校、社会の集合意識の中で様々な概念を身に着けてきました。 エゴ(自我意識)は、そんな集合意識の中で培った「生きるための術」というプログラムを組み立てて、思考パターンや行動パターンを作ってきました。 そのパターンは、いわゆる「当たり前」や「一般的」だったり「普通」だったり「常識

魂は成長しないし、劣化もしない。

スピリチュアルな概念などに「魂を成長させる」というフレーズがあります。 「魂」という言葉には様々な思想や文化の背景があるため、一つの定義に絞るのは正直難しいので、もしかしたら定義によっては「成長させる」という概念が的を得ている事もあるでしょう。 しかし、僕が体験してきたシャーマニズムや臨死体験の視点から魂の領域を「本質」「源」「超意識」に捉えれば、魂は成長もしませんし、劣化することもあり得ないと言えます。 魂は常に完全で、完璧で、全体で、永遠です。 その状態を例えば1

分離を作らないと自分が分かる理由

人が傷つく大きな原因の一つは分離を作っていることによります。 分離があると、人間関係では、期待のズレ、嫉妬、感情的なぶつかり、比較などが生まれ、人間関係が悪化し、結局傷付く体験になります。 心の望みを現実化させる上で分離があると、時間が掛かったり、同じところをグルグルと回り結果的に妥協してしまったり、自己卑下し「私には得る価値が無い」と判断してしまったりし、結局傷付きます。 もちろん、この世界は分離を味わう事は貴重な体験です。 ただ、分離をそのままにしておくのではなく

集合意識の中を意識的に生きるために必要なこと

私たちは集合意識の中で生きています。 集合意識とは、家族、学校、会社、社会、地域、国、文化など、個が複数集まって形成され、ある一定の考えの集まりです。 神秘の道ではアカシックレコードと言われます。 私たちは生まれながらに、集合意識に属して生きてきました。 集合意識は先人たちが私たちに残してくれたデータベースであり叡智であり、恩恵です。 集合意識があるからこそ、様々な概念やテクノロジーを活用して生活することができます。 もちろん、集合意識は今までの記録でもあるので、

罠を手放し「その先」の本質の姿を体験する

意識拡大体験をすると様々な体験や概念との出会いがあります。 その出会いは今の趣味嗜好、興味、ライフスタイル、集合意識、信念、社会意識に影響を受けて変動します。 例えば、よくある例として、日本人であれば、三途の川を体験する人がいますが、西洋の臨死体験者の多くはキリストや天使とのコンタクトが多いです。 意識の世界でまず出会うのは、人間体験とのリンク。もっと言えば、エゴ(自我意識)の影響です。 その影響によって、意識が拡大した世界では、無くなった人やペットとの出会い、ガイド

好奇心が人生のワクワクのドアを開くキー

好奇心が人生をよりワクワクさせるキーです。 「これをやってみたらどうなるか?」 「この道の先には何があるのかな?」 「このお店にはどんなものがあるのか?」 「これを食べてみたらどんな味がするのかな?」・・・ などなど、興味、関心、好奇心で、この世界の表現を体験することで、新しい概念と出会い、本質の輝きがどんどんと拡大していくものです。 好奇心を使わないと、私たちはエゴの思考パターン、行動パターンに従った制限のある世界しか味わえなくなります。 その結果として、手に

そんなに深刻にならなくても大丈夫

この世界は自らの意図で創造している世界。 全ては自ら設定したプログラムによって現実として展開しています。 大変さや不安さを与えている出来事や事象もプログラムに従って創造されています。 大変だとか不安だと感じさせているのは、エゴ(自我意識)のパターンによる抵抗の結果生じた感情に過ぎません。 事象や出来事そのものには、何の偏見も無いし、 その事象や出来事は、あなたをあなたらしくさせてくれる体験です。 だから、結果的に大丈夫になります。 深刻に捉えれば捉えるほど、エゴ