偏差値で測れない成長
6年生の長女、今日で塾の4日間集中特訓講座が終わります。
初日と2日目は、行きも帰りも私が会場まで送り迎え。
いつもとは違う電車を乗り継いで、駅から少し歩くから私は4日間とも送り迎えをするつもりでした。
でも、私の体調を気遣ってくれた長女が2日目の夜に
「明日からひとりで行くよ」と言い出しました。
そういえば、昨年の集中特訓講座の時もそうだったなぁ。
最後の日の帰り道、一人で初めて電車の乗り継ぎをして家に帰ってきたんだった。
すごくすごく娘の成長を感じたんだった。
そして、今回の3日目の帰り道のこと。
家で夕飯の支度をしながら、もう電車のったかななんて気になっていると電話が。
「もしもし〜〜」
「もしもし。 迷子になりました〜苦笑」
おぉ。
早速、いい成長の機会ではないか。
よく話を聞くと、降りるはずの駅よりなぜか一つ前で降りてしまった様子。
そのまま次の電車に乗って無事に帰ってきました。
夫から
「迷子になったんだって〜?」とからかうように言われても
平然と
「迷子なんてなってないよ」と答える娘。
かなり逞しく、成長しているような感じがして、
私は後ろでニンマリ。
偏差値だけでは測れない中学受験を通しての成長を感じています。