あなたにも、います…もう一人の【あなた】が
子どもたちや教職員、保護者の方々に
よく発していた言葉・・・
「無理しないようにね」
今回の記事は、それに関することです。
無理に・・・
無理に自分を元気にしたり・・・
無理に明るく振舞ったり・・・
無理に掃除をしたり・・・
毎日やってることだからと無理に
取り組んだり・・・
・・・無理に、何かしようとするときって
ありませんか。
あなたの中の・・・そう、たとえば、よく言われる言葉なら・・・
「あなたの中のもう一人のあなた」
とか
「あなたの中の、子ども」
その【あなたの中の存在】が、「イヤだ」って言ってるんですよね。
そこをあなた(この場合、表向きのあなた・大人のあなた)が
無理矢理に「やろう」としている。
その反発しあう力・・・
それに対するエネルギー使用量・・・
これ結構デカイです。
違う言い方をするなら・・・
【本能】と【理性】。
それぞれを司る
大脳の旧皮質と新皮質との境目で闘いが行われている状態
だから・・・疲れたり、シンドいと感じるのは当たり前なこと。
力を入れて引っ張ることばかりじゃなくて、
時には、その【もう一人の自分】の味方になってやること、
それも自分を大切にしているということ・・・。
もう一人の自分の思いに応えてやる
すると、しばらくして・・・さっきは【ムリヤリ】やっていた、
やらなければいけないと思っていたことが、
やりたいことになっちゃうことも多いです。
どうかお願いです。
自分自身をただただ愛してください。
それでは【今】を楽しんでください。