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学校に居場所のない子どもたちへ—新しい居場所を見つけるために

以下に示すのは一般論です。
実際には、様々な理由で学校にいることさえできない子どもたちがたくさんいます。
私が今、かかわっている不登校児童生徒支援ルームもその一つです。
行政の施設でありながら、教育委員会事務局(市教委)と他部署との場所の取り合いで、他部署に簡単に従ったことで、子どもたちが狭い空間に押しやられています。

子ども第一と普段、公言しておきながら・・・。

行政の子どもたちへの支援に力を注いでいる他市町村と比較するまでもなく、情けない限りです

さて・・・ここからが【一般論】になります。
日本の教育制度は、多くの子どもたちにとって成長の場であり、友情を育む大切な場所です。
しかし、すべての子どもが学校に居心地の良さを感じられるわけではありません。
不登校やいじめ、その他の理由で学校に居場所を見つけられない子どもたちが増えている現状を、私たちはどう受け止め、どのようにサポートできるのでしょうか。

学校に居場所がない理由

子どもたちが学校に居場所を見つけられない理由はさまざまです。
いじめ、学業のプレッシャー、人間関係の悩み、家庭環境など、複数の要因が絡み合っています。
特に、いじめは深刻な問題であり、被害を受けた子どもは心に深い傷を負います。
また、学業のプレッシャーが原因で自信を失い、学校に行きたくないと感じる子どもも少なくありません。

新しい居場所の必要性

居場所を見つけられない子どもたちにとって、学校以外の新しい居場所が必要です。
居場所とは、安心して自分自身を表現できる空間であり、心の支えとなる場所です。
子どもたちは、そこで自己肯定感を取り戻し、成長する力を養うことができます。

居場所の具体例

  1. フリースクール

    • フリースクールは、学校に通えない子どもたちに教育の機会を提供する場所です。
      学習だけでなく、子どもたちが自由に活動し、自己表現できる環境を整えています。

  2. オンラインコミュニティ

    • オンラインのスペースは、物理的な制約を超えて子どもたちに居場所を提供します。
      同じ悩みを持つ仲間とつながり、情報を共有することで、孤独感を和らげることができます。

  3. 地域の子ども食堂やコミュニティセンター

    • 地域の子ども食堂やコミュニティセンターは、子どもたちが安心して過ごせる場所を提供します。
      食事を通じて心の交流を深めることができ、子どもたちの居場所として機能しています。

大人の役割

大人ができることは、子どもたちの声に耳を傾け、理解し、サポートすることです。

子どもたちが安心して自分の気持ちを話せる環境を作ることが大切です。

また、学校や地域社会と連携して、子どもたちにとって最適な居場所を提供するための取り組みを進めることが求められます。

結論

学校に居場所がないと感じている子どもたちにとって、新しい居場所を見つけることは、心の健康と成長に不可欠です。

私たち大人は、彼らの居場所を見つける手助けをし、安心して過ごせる環境を作る責任があります。

社会全体でこの問題に取り組み、すべての子どもたちが笑顔で過ごせる未来を築いていきましょう。

以上【一般論】とかけ離れている今、かかわっている環境。
安心安全の場には正直、なっていません・・・
悔しい・・・
辛い・・・
けど、なんとか子どもたちのため尽力していきます‼️

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