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STAND BY ME 2 ドラ泣き第二弾の感想!
こんにちは、ライバープロデューサーの景山光です!さてさて私はコンテンツのクリエイターでもあるのですが、様々な物からインスパイアされます。
これは魅せ方や演出といった物や、伏線の貼り方など、そう言った物を分析したり、また純粋に物語を楽しむ事もします。
だからこそ、映画に関するマガジンも、noteで展開しているわけですね。
※ここからは若干ネタバレを含みますので、まだ見ていない人は注意してください!
綺麗な伏線があるストーリー展開
今回のSTAND BY ME2は、未来ののび太の結婚前夜と結婚式当日がメインになる話です。
そこにおばあちゃんの想いが絡んできて、それが一本の線になる物語です。
でストーリーの冒頭から不可解な点が出てきます。この違和感はとても良くできて、分かりやすい伏線なのですが、最終的に綺麗に回収されます。
これはドラえもんの道具の特質を活かした、伏線なので分かりやすいんですよね。
とてもベタな感じで回収されるので、子供達でも充分に伝わるレベルです。
映画の中ではタイムパラドクスについては、非常にスムーズで、時系列をしっかり明確にして、ストーリーを紡いでいきます。
この一見ややこしい時間軸の組み合わせを、バランス良く繋げているのは、流石プロと会う感じですね。
圧倒的なグラフィック
グラフィックも非常に素晴らしく、3D感が美しすぎるのです。
まるで3Dメガネを掛けずに、飛び出す絵を見ている感じです。
劇中未来の街に繰り出すのですが、非常に綺麗だし、近未来が表現されていました。
おばあちゃんと言う存在感
今回の作品はのび太を心底愛している、おばあちゃんの存在なくしては、成立しない物語です。
おばあちゃんは、のび太の全てを受け入れます。劇中の中で未来からタイムマシーンでやってきた、成長したのび太をしっかりと受け入れるおばあちゃんはとても優しいのです。
のび太に対して何をやっても受け入れる、おばあちゃんの存在は物語の、のび太を完全に受け入れているのです。
その姿は現代の人達全ての人を包み込む、母なる存在なのです。おばあちゃんはのび太の約束を最後まで信じぬきます。
一見すると叶えられそうもない夢を、のび太がおばあちゃんにコミットするのですが、おばあちゃんは頷いて、楽しみにしているとのび太に告げるわけです。
そこに対して一切の否定はしません。
この感覚は今の社会が一番求めている事だと思います。
そしてコミットメントしたのび太は、大好きなおばあちゃんの為に、必死に動きます!圧倒的な行動でそれを達成しようとします。
その困難を乗り越えておばあちゃんの夢を叶えてあげるのです。
一見すると、しずかちゃんとの結婚がテーマに見えますが、これはおばあちゃんとの絆の物語なんです。
この感じ…です!
世界観を彩る豪華声優陣
今回は大人ののび太を、妻夫木聡さんが演じています。全然分かりませんでした。笑
そして未来デパートの営業マンをバカリズムさんが演じていました。全然分かりませんでした。笑
そう!ちゃんとキャラが演じられる俳優さんは、声の質まで変わってしまうから、本物は違うなぁと感動しました。
という事で、今回の映画レビューでした!かなり満足できた作品なので、おすすめします!
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