隣の人の超強レバーオンをちょっと羨ましいと思った話
今日16:00ごろ隣で打っていた人がとても強くレバーを叩く人だった。
年齢は40代ぐらい。
スーツ。
手ぶらで持ち物は財布のみ。
時間を気にしていたので営業の間にサボって打ちにきたのだろうか。
それにしてもレバーが強い。通常時でも強い。
当たり中は更に強く振動がこちらに伝わるほど。
節目でお茶を飲み口内を潤して・・深呼吸して・・・強レバーオン!ボタンバシ!バシ!バシ!
隣で打ってて正直不快だったのだが、あまりに一喜一憂されているので
楽しそうだなとも思った。
最近はスマホでアニメやYouTubeを見ながら遊戯している若者が多く、台が派手に当たっても何食わぬ顔でレバーを叩いている。
どう打とうがその人の勝手なのだが、もうちょっと台にも興味を持てば?と思ってしまう。
自分もずっとスマホを見てるとかはないが、
すかしてレバーを叩いている。本当は叩きどころで強く叩きたいけど周囲の目が気になる・・。
折角お金を払って遊んでいるんだから我慢することなく好きに遊べた方が楽しいよね。
壊したり台パンはダメだけど、喜怒哀楽は出して然るのが本来の姿だと思う。
何事も本気でやっている人は気持ちよくカッコよく映るもの。
普段は我慢してて今日久しぶりに来れたのかもしれない。
ちょっと薄毛だったので普段ストレスを抱えて苦労しているのかもしれない。
限られた時間で楽しむために1打1打大切にするのはある意味当たり前で恥ずかしいことじゃない。
今日隣にいた人に不快感を感じたとともに、
ほんの少しだけカッコよさを感じたのでした。