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【エンタネ インタビュー#3】人事を前向きな想いへ。組織の力になりたい。

こんにちは!エン・ジャパン新卒採用担当の市川です。

エン・ジャパンで2024年から復活した、社員から新規事業案を募集していく「エンタネ」。エンタネ2024に出場した社員さんにインタビューをするこちらの企画第3弾です!

【エンタネってなに?】
「新規事業のタネの探索」や「社内の新規事業への関心が強い人材の発掘」を目的にしたエン独自プログラム。社員から新規事業案を募集し、優秀案に選ばれた方は経営陣向けプレゼンを実施

過去には、エンタネ応募者が新規事業人材として社内異動した実績もあり、新規事業や新しい挑戦に関心がある社員にとって魅力的なコンテンツとなっています!

第3弾は人材活躍支援事業部 亀井さんに色々とインタビューしてみました!是非最後までお読みください~!

現在の業務内容や経歴を教えてください

2024年4月新卒入社です。人材活躍支援事業部に在籍しています。

エン・ジャパンが大事にする「入社後活躍」に向けて「Talent Analytics」や「HR OnBoard」等のサービスを顧客の課題に合わせて提案し、支援につなげることで組織の人事課題解決のお手伝いをしております。 

今回出した事業案を教えてください!

人事課題解決の一助になるようなサービスとして人事の課題感に基づく課題の整理や打ち手/施策の検討 優先順位付けに役立つツール。 かつ、施策の効果測定を行うことができるサービスです。

どうしてこの事業案を出そうと思ったのですか?

業務をするなかで、人事担当者は採用だけでなく定着や育成についても課題を抱えていることも多く忙しいため人事課題の解決に意欲的な人事はほんの一握りだと感じていました。

視座を高く持とうにも、どうしたらいいのかわからない整理ができないという事もあるのではないか?という仮説からこの事業を思いつきました。

幅広い課題解決について腰を据えて考える時間が取れない中でも、本当に必要で価値のある施策がわかっていれば取り組みに対しても前向きに動けるのではないかと考え応募を決意しました!

亀井さんが所属する人活が運営している離職予防ツール『HR OnBoard』は、 10月に行われた「Digital HR Competition 2024」においてHRテクノロジーソリューション部門ファイナリストに選出! 中央が亀井さん。

参加を決めた最大の理由やきっかけは何でしたか?

事業案を出した理由とも少し重なるのですが「もっとこうなったらいいのに!」というアイデア自体は持ち合わせていたもののそのアイデアを具体的な形にするために動くことはできていませんでした。

そんな時にエンタネの募集開始のメールが届き「自分のアイデアを事業にするためにはどうしたらいいのか」「事業化するためにはどう考えるといいのか」を実際に考えるいい機会になるのではないかと考え参加を決めました。 

参加前に感じていた期待や不安はありましたか?

正直なところ、あまり期待も不安もありませんでした。 

入社して数か月でまだまだ視座も低ければ本格的に事業案を考えた経験もありませんでしたので、 とにかく「やってみたい!」という気持ちから応募しました。 

不安は解消できましたか?

参加前ではなく参加後の話になってしまいますが、自分自身の力ではまだ納得のいく事業案にすることは難しいと考え 積極的な他者活用をさせていただきました。 

 直属上司、新規事業開発室の方、同じ事業部の先輩方、 そして同期からアドバイスをいただき事業として成り立たせるためには どうしたらいいかを考えブラッシュアップしていきました。 

実際に参加をしてみて、獲得した事はありましたか?

ビジネスモデルや、マーケットの大小、価値として何を提示することができるか、 などの視点視座を持つことがビジネスにおいて非常に重要だという学びを得ました。

 また、エンタネに参加したことで普段かかわりのない事業部の方、そしてその中でも 新規事業を考えていらっしゃる視点視座が多様な方々にお会いすることができました。 

エンタネに参加することで出会うことのできた皆様との関わりが、 今回得ることのできた一番価値のあることだと感じています。 

特に印象に残っている体験やエピソードはありますか?

全体を通してではあるのですが、「自分この視点足りていないな」と感じることが多かったです。

人活営業部長の伏屋さんにお話させていただいた際、自分の事業案の「誰に」「何を」に関する解像度の低さを痛感しました。

また、3次審査の塩見さんからの質疑応答では、マーケットや競合を踏まえた勝ち筋について考えが至っていないなと反省しました。

自分まだまだだなー!を痛感したものの、今学んだことを今後に生かしていければいいのだ、と前向きにとらえています。

審査員・塩見へのプレゼンにおいても「入社後活躍」への熱い想いを語っていただけました。

今後、エンタネでの経験をどのように活かしていきたいですか?

今回の経験から、自分になかった物事の捉え方、考え方を得ることができました。

入社後活躍や中長期的な事業業績売り上げの向上に向けて、この会社はどう差別化していくのだろう?や、マーケットからみた会社の成長性はどれくらいあるのか?など。会社のことをより深く理解し、芯を食った本質的なご支援につなげたいです。

もう一度最初からやり直せるとしたら、どのようなことを改善したいですか?

事業案を考えるための物事の考え方、捉え方を改善したうえで取り組みたいです。

マーケットの理解や競合ひしめく中でどのように差別化を図っているのかを 考える等をしたうえで 改めて「自分の事業は何に対して価値が提供できるのか」やを整理し事業案に落とし込みたいです。 

エンタネへの参加を迷っている方に、一歩踏み出すためのアドバイスをお願いします。

 日々の業務の中、生活の中で「もっとこうなったらいいのに」と思うことがあれば、気軽に出してみることをお勧めします。

エンタネに限らずですが、やってみることで得られるものは必ずありますし、「取り組んだ」「参加した」という経験も、きっといつか役に立つはずです(と、私は信じています)。

最後に一言!

私自身、今のタイミング(新卒)で参加してよかったと心から思っております。3次審査、最終審査に残られた皆さんとお話をする中で、年次も事業部も、新しいことに挑戦するには関係ないのだと思いました。

今回の学びを活かしてまた参加したいです! また、皆様の中にもまだ見ぬ新たな、面白い事業案も眠っているのではないかと思います。純粋に興味深く、知りたいなと思っておりますので、是非応募してみてください!

亀井さんありがとうございました!
亀井さんのエンタネに対する想い、いかがでしたか・・・?

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