お笑いから学んだこと 「高須光聖」のTed を見てくれ!
皆さん、こんにちは。
今日は少し趣味の投稿をしようかなと思ってます。毎日勉強や思考法の話とかを上げるのは自分にとってしんどいなぁと思って気分転換的にあげます。
テーマはずばり「お笑い」です!
優しい笑い
みなさんは一番最近のM-1グランプリをご覧になりましたか?毎年増え続ける参加者とその激しい競争から、今年もすごくおもしろい決勝戦になってましたよね。そんななか、優勝したコンビであるミルクボーイや最終決戦に出場したぺこぱなどを見て私の周囲では
優しい笑い
と感じ、またそう言う風にネタを評価している傾向がある気がします。
また、それ以外の、時事や人物を風刺したり揶揄するといったお笑いを嫌う傾向もあるそうです
よくよく話を聞いてみると優しい笑いとは
だれかをけなしたりネガティブなことを題材として扱わないネタやその芸人
を指すそうです。この定義には多分に誤りがあると思いますがここでは割愛させてください
笑いのプロでない私たちが、普段する会話の中でも「だれかを笑わせたい」と思ってエピソードを語る瞬間は必ず訪れるでしょう。そんな時、
ネガティブな話題を避け明るい話のみをする
必要はあるのでしょうか?
もしくは、
自分が失敗をした時それをそのまま失敗の経験として引きずる
必要はあるのでしょうか?
ネガティブと笑い
ここでその疑問に答えをくれる一つの動画を紹介します。
「ダウンタウンDX」や「めちゃめちゃイケてるッ!」などの有名TV番組の構成作家を務める高須光聖さんのTed Talksです
(もしこのTalkを見れば、ここから先の内容はほぼ網羅できます(笑))
簡単にこの動画の要旨を説明しますと
笑いのメカニズムは主に2つ
共感の笑いと意外性の笑いが存在する
共感の笑いはあるあるネタやものまねなどが当てはまる
すこしずれたところに笑いはある
意外性の笑いは非日常性に存在する
その一つがネガティブの中にある笑いである
ということだそうです。長い間、現場の第一線で構成作家として活躍されている方だけに、しゃべりが器用で聞きやすいTed Talkです。ここからわかることはつまり
ネガティブなことは笑い足り得る
ということです。ではここからどういうことが言えるのでしょうか?そしてそれは私たちの生活にどのように取り入れることができるでしょうか?
ネガティブと向き合う
そして高須さんは動画の1つの結論としてこんな言葉を残しています。
ネガティブに向き合うとそれは笑いになる
笑いは自分を助ける最大の武器になる
みなさん人生の中で失敗したり挫折した経験もあるでしょう。そして自分でもう一度立ち上がる瞬間に、どんなことがそれを支えたりモチベーションになっていますか?私はこのネガティブに向き合い笑いを見出すことがまた私の背中を押してくれていると思います。
絶対この失敗はいつかの笑い話になる、この失敗はフリなんだ
と信じて生活してみると、違う生き方ができるのではないでしょうか?
今日もお読みいただきありがとうございます。
*蛇足〈ミルクボーイがイベントにて〉
ミルクボーイの二人が自分たちのお笑いのネタや”優しい笑い”について解釈をしている記事があるので参考に貼っておきます