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オンライン授業します(講師として!)

ここ最近Zoomを使っての生活が増えてきました。

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大学生の私も就活に向けた説明会や友人と飲み会をするときに利用していますし、5月からの大学の講義もZoomを用いてになると思います。


インドネシア留学中もWebexという日本ではまだ馴染みのないアプリケーションを使ってオンラインで帰国前の数週間、授業を受けていました。

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そこでの経験からすると、まだまだオンラインでの教育に関しては発展の余地があるのかなという印象でした。

日本の大学でどの程度現行のものと同じレベルの授業が提供されるのかがすごく興味を持っています。

それでもこの1年を通じて確実に利用者のフィードバックを通じて確実にこの分野はより便利になっていくと思います。

そんな、次の世代の教育に関わってきそうなオンライン授業

実は近々、私も講師として中高生に授業をするという経験をさせてもらえることになりました。

今回はざっくりとした経緯やその内容について書きたいと思います


中高生の第三の学び舎"Posse"

私が授業をさせていただくのはCo-Study space Posseさんの行う、
Posseアカデミーという企画にてです。

このPosseさんは代表者の関谷さんを中心に東京農工大学と東京外国語大学の学生や地元大学生・高校生などが主体となって進めたプロジェクトで、
地域の中に学校や塾ではない新しい学び舎をつくる
ことを目標にしています。

現在は既に終了していますがクラウドファンディングでその拠点となる空き家のリノベーションの資金を調達されました。

オンライン授業を行う前からすでに大学生や高校生が主体となってこのプロジェクト自体はあったようですが私は知りませんでした。


オンライン授業をやるきっかけ

みなさんも知っての通り、緊急事態宣言の発令などにより、中高生の学校生活は現状は自宅待機になってしまっています。

自宅で、学校から支給・もしくは指定された教材やアプリケーションを使って自学がメインになっていると聞きます。

自分たちではわからなかった箇所が今まではその場で先生に聞くことができたのに、この状況だとできず学力の低下が心配されています。

そんななかPosseでは学生たちの宿題支援のサービスを立ち上げて、そのあとに打ち出されたプロジェクトが、大学生や社会人が自身の専門分野の話を中高生向けに発信するというものでした。

このツイートを見つけたのがきっかけになります


留学のすゝめ

そんなすてきな機会に私が授業をするのは、「留学」についてです。

留学というのは大学生になって新入生むけの説明会などをやる大学も多いし、そこから考え始める学生も多いと思います。

その大半は学業面や金銭面からあきらめてしまいがちなのですが、「もう少し早いうちから留学について考えられていたら!」とか「自分にはやはり縁遠い話だ」というのが大半の理由だと思います。

いろいろな人の支えのもと留学をすることができた私自身としては、

ぜひとも多くの人に留学の経験をしてほしい!
それについてもっと早くから知ってほしい!

と思い、留学に関する基礎情報を押さえた授業をしてみようと思いました。

時間は1時間と少し物足らないかもですが、多くの中高生にその魅力を伝え将来のその第一歩につながればと思います。

楽しんで授業してきます!!!

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