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過去の捉え方、起きた物事をどう腑に落とすか。

皆様こんばんは


先日、思い出の竹虎へ行ってきました。


初めて東京に来た時に食べたのが竹虎のらーめんという僕にとっては、そんな頻繁には行かないけれど、思い出の逸品なのです。

ら、らーめん屋で個室だと!?!!

当時の坊主はそう驚いた気がします。
というわけで、今宵は思い出の話から『過去』についての物語。




どうですか?

過去の思い出。

悪い思い出の方が強く残るという方を最近多く見かけます。


僕自身、過去はぜーんぶ黒歴史とか思ってました。


・こうしとけば良かった

・この人と会わなきゃ…

・なんでこんな事…

・悲しいことばかり…

・辛い、しんどい


そう、思いがち。


一度このサイクルにハマると過去ブラック(勝手にそう呼びます)ちゃんはなかなか逃してくれません。



そこから抜け出すのは結局自分自身の決意や勇気だったりもしますが、僕がお伝えしようと思うのは捉え方です。



まぁ、そう考えれたら楽だよね…と肩の力と固定概念をそっと右側に置いて聞いていただけると幸いです。


『今の自分が居るのは過去の良い、悪い全ての経験のおかげで、その経験は"あなたしか"体験できなかった事。』


『とてつもなく辛い経験をした方も、そんな苦労してないよ。という方も、僕には経験出来なかった事を沢山してきている。そうして今ここに居るという事はそれだけで素晴らしい』


そう思います。


それは全てあなただけの思い出。



そんな事を沢山経験してこれた事はなんとすごいんだ!!!

心より尊敬するのです。

自分で凄いだろう〜と他者へ自慢をして天狗になっている方は本当の意味を分かってないのですが、自分自身の過去はあなただけが経験をしたんだと、その体験を信じてあげる揺るぎない心が僕は自信であり、本来の自分自身であると感じます。


ティッシュの箱が置いてあって、ずっと上から見ていたら厚みは分かりません。

自分の人生もたまには見方を変えてみると、いい思い出、学んだ事、自分の好き嫌いがより明確に見つかる時があります。


明日をいい日にすることばかりに気を取られたり、過去の思い出を悔やむより、今が少しでも自分じゃ無いなと感じる時は、私って色々経験してきたよねって見方を変えて、見てあげてください。


人生は丸じゃないんですから。  


形を決めるのも、好きな色をつけるのもあなたが決めてみませんか?

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