Leonardo.Ai の挙動がおかしい....。【現在解消済】
既に記述完了して公開を待機していたこれらの記事を先行させる
ことが記事の分脈上からも必要だったので、本記事を急遽書き始めた
2024/08/29(木)未明ごろから、Leonardo.Ai の挙動がおかしかった
です。
LUMA AI の Dream MACHINE 無償利用への恣意的な動作遅延もあって、
今後は Leonardo.Ai の地味で確実な動画化を基本に Kling AI の動画化
に目を見張る成果があれば、そちらを採用することが比較の軸になる
かと考えていた矢先のことでした。
その夜は既に日付が変わった頃まで、Leonardo.Ai での動画化作業
を忘れていました。それで寝酒モードながら 6 動画の生成を始め
ましたが、3000 秒を超えても結果が戻って来ません。
やがて「Failed Generation - image to image」が出て動画化は失敗
しました。
しかしそのような場合でも、Web ブラウザ画面を更新したら、
しれっと処理結果が表示されることは時々はあったので慌てず
表示更新をしましたが、今回は失敗の状態は変わりません。
処理中の何かのタイミングエラーでもあったのかと、処理を繰り返し
ましたが、同じエラー結果になってしまいました。
ここで初めて慌てたのは、その状態で 25 token (credits)/ 1 動画は
没収のままだったことでした。
Kling AI などではたまに出る同様のエラー終了に対して、ただちに
10 credits の返還があり、76 credits / 日や 86 credits / 日を翌朝迎える
ことはあります。
(しかも有難いことにその後に自動でリトライをしてくれて credits
はそのままで動画が成功していることもありました。)
無償提供の credits だとはいえ、酷い話だ…と思いながら、その夜は
3 回、既に Image to Image で Leonardo.Ai に蓄積させていた同じ
静止画を Image2Motion 処理をして全てが失敗したところで
根負け終了(それぞれに3000 秒以上かかりました)しました。
そうして 2024/08/29(木)の午後、他のルーティン作業の後、
この日は忘れないように Leonardo.Ai の画面更新をしましたら….。
未明に失敗していた動画化が無駄に 3 つ(余計は 2 つ)成功して
いました(超呆)。
でもまあ何かサイトに問題があったのだろう….それが直ったなら無償 credits
だし、未明分(前日分)の取りこぼしは振り返らず、当日分の 150 credis
を使って動画化作業に入りました。
ところが….。
事態は変わっていませんでした。「Failed Generation - image to image」
が出て動画化は失敗しました。credits だけは引かれ、画面更新しても
動画化失敗の状態は変わりません。
この日のように翌朝の credits 更新で結果が返されるかもしれませんが、
それではもうちょっと使えません。
LUMA AI の Dream MACHINE も複数日待たされる間、画面には処理中の
原画は見せてくれませんので、何を処理に渡したかはローカルPC 側で
管理しておかねばなりませんが、同じ運用が必要となりました。
そうしてまでも LUMA AI の Dream MACHINE を使い続けるのは、期待を
超える(方向はプラスマイナスさておき驚きはある)結果を時々はくれる
からであって、同じ待機レベルにまで落ち(結果待ちが日単位)、
さらに「生成動画は期待の最低限かそれ以下」では話になりません。
「他の 2 サイトとの比較基準となる地味ながら確実な動画生成に数分」
だったのが、結果待ちがあまりに長くなると「地味ながら確実」は魅力
ではなくなってしまうのでした。
せっかくこの記事で「大いに評価されるべき」と称賛した Leonardo.Ai
でしたのに…。
> 2024/08/18(日)の午後時点で、
> Leonardo.Ai の Image to Image 取り込みに数秒、
> Img2Motion での動画生成が 2 分未満から 10 分程度。
>(↑ これを今も維持し続けているのは、大いに評価されるべきです。)
この事態が元通りにならなければ、 Leonardo.Ai は結果を他の 2 サイト
と同様に長時間待たされ、しかも最も地味な動画しか提供しない、という
評価激下げとなり、動画生成の主軸は Kling AI のみとなってしまう
でしょう…。
ちなみにその状況下でも Image to Image 処理での静止画取り込みは
問題ありませんでした。
Image2Motion の正常化復帰まで Image to Image 処理で credits を使って
おいて動画化の素材を溜め込むという暫定運用にしても悪くはないですが
それにしても Image2Motion の正常化復帰が無ければ意義のない作業に
なってしまうのでした。
とりあえず翌朝に動画が結局出来ていた、という顛末を期待して
credits を最後の 1 だけ残して(5動画生成で 125 credits、image to Image
を 8 画で 24 credits 消費して残 1)、動画生成エラーを3つ残した状態で
就寝しました。
翌朝、確かに 3 つのエラーは画面更新で 3 動画生成に変わっていました。
しかし….。
既に午後を過ぎていましたが、通常 09 時頃に更新付与される 150 credis / 日
が昨夜のままです。全作業は 02 時には終えていたので、それには前日に
付与されたものを使った筈なのでした。
credit いっぱいまで描画エラーを出しておき(Leonardo.Ai は連投不可
で逐一エラーが出るまで待機要です)、翌朝生成動画を受け取り、
さらに次の朝まで credits が充填されないとしたら、この構図がパンする
程度の確実だが地味な動画を得るのに 48 時間待ちになるということ….?
やってられませんなあ….。一体何が起こったというのか。
当面作業は Kling AI を軸に LUMA AI の Dream MACHINE の生成が
間に合えば比較して、Leonardo.Ai は当面事態を見守ろうと考えました。
その後、チャットボットに照会もしましたが、有料会員の credits 更新
付与タイミングについての回答しかなく的外れでした。
Why didn't the 150credits come this morning?
Does it have something to do with the fact that all Image2Motion failed last night and this morning they were fixed?
今朝の 150 credits は何故来ない?
昨夜、全部の Image2Motion が失敗して今朝それらが直っていたのと
関係あるのか?
Token resets for paid plans occur monthly based on your subscription start date. For example, if you subscribed on the 15th, your tokens reset on the 15th of each month. If you haven't received your tokens within a day of your expected reset date, it's best to contact support. This isn't related to any service failure or fix. To get help, use the chat function in the app and click "Talk to a human" to reach a support agent.
有料プランのトークン・リセットは、サブスクリプション開始日に基づいて毎月行われます。たとえば、15日に加入した場合、トークンは毎月15日にリセットされます。リセット予定日から1日経ってもトークンが届かない場合は、サポートにお問い合わせください。これはサービスの障害や修正とは関係ありません。ヘルプを得るには、アプリのチャット機能を使用し、「人間と話す」をクリックしてサポート・エージェントに連絡してください。
溜息しか出ません。「アプリのチャット機能を使用し、「人間と話す」を
クリックして」がサイトのどこにあるのかも分からないです。
その一方、2024/08/30(金)18:30 ごろに急に150 credis / 日の付与があり
ました。
Image to Image 処理で登録済の画を使って、ただちにImage2Motion 処理を
しましたら、数分で動画化されました。
その次のリクエストも数分で正常終了しました。
どうやらサイト内のトラブルがあって、それが無事回復したようでした。
早めにノーエラーのうちに credits を使い切れることを確認し、翌日の credits 付与時刻がどうなるかを見守ります。
就寝前に 0 にしておいた翌朝に無事 150 credis / 日の付与がありました。
(2024/08/31(土)11:00 手前ごろ)
ほぼ 24 時間にかけて挙動がおかしかった Leonardo.Ai でしたが、
どうやら落ち着いたようでした。日々のルーティン作業の土台に当たる
部分の不具合でしたので、作業主軸の変更や他サイトへの有償契約
など、いろいろな代替手段への検討にも時間を要しました。
mage.Space のサイト刷新・蓄積リソース全抹消と同様、これだから
クラウド AI 描画サービスは、依存していると足場をひっくり返される
懸念が常にあるのでした。そのことを忘れてはならないと改めて痛感
させられました。
静止画生成と同様に、ローカルPC で稼働する静止画 ⇒ 動画生成の
プラットフォームの登場が一層待たれる事態となりました。
それが技術者が捻出したノウハウをオープンソースの美名のもとに
「他人の褌」のごとく借用だけして、クラウド課金描画サービスで
ホクホクの輩どもを一網打尽にする、未来に向けての表現者にとっての
正しい突破口であると確信します。
ご覧いただきありがとうございます。
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