見出し画像

【番外編:再度リアルタイム割り込み】AIdeaLab VideoJP が純国産で登場。しかし...。

本日時点で 1 日置き公開ペースで公開待ちしている記事は 2025/03/21
公開予定分まであって、その後にこの話題を記事にしても、既に古すぎる
という観点から再びリアルタイム時勢に割り込みます。

やっぱり一度では終わらず割り込みが癖になってしまっているか…(^^;)。

純国産の t2v 環境として、AIdeaLab VideoJP が登場したとのことです。

特にプロンプトを英語で与えることに普段何の不便も感じませんし、
言語間のニュアンスでこぼれる何かを感じることもありません。
それほどまでに翻訳サイトは普及していて、当方などはそれを使って
CivitAI の不当な投稿削除へのクレームをつけて先方に削除撤回させた
ほどでした。 

なのでプロンプトを日本語で与えられる意義について、この記事には主張
がありますが、あまり分からないで居ます。

また AI が学習した範囲が著作権フリー動画である(から生成動画にも
著作権問題は発生しない)というなら、きっと当方のような「自身が
見たい未来世界」の動画生成などはきっと苦手なのでしょう。
学習蓄積された情報の中にそのような種の元情報が希薄だからです。

それは今、リアルタイムで LTXV i2v Lightricks の特定の原画への
動画表現力の貧相さに直面して「この手の情報学習蓄積がきっと
為されていないのだな。他の原画ではそこそこ良い結果を出すのに。」
と感じているのとまさに同じ事態になりそうです。

記事中にあるような平凡な現在時点の飛行動画だけが得意な動画化
であっても、広告業界とかでの動画制作コストダウンとかには有用
なのかもしれません。

使わずしてケチをつけるのは不本意なのですが、これほどまでに
内情というか手の内を自白されてしまうと、自身がずっと描かせて
来た「自身が見たい未来世界」を描くために試してみようという気も
あまり起こりません。

日々使っている環境や、更新されて新たに次々登場する新しい環境
との次元の差が大き過ぎます。
我が国の技術は逆にここまで遅れをとっている、ということなの
でしょうか。


ご覧いただきありがとうございます。



(2025/01/18 執筆・即日公開)


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集