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LTXV i2v Lightricks 導入のリベンジ成る!

一旦、尻尾巻いて退散した LTXV i2v Lightricks 導入でしたが、
2025/01/10(金)に CivitAI 内で 新たな CheckPoint ファイルを見つけ、
そのページ内に導入ガイダンスへのリンクがあり、それに従って
ComfyUI 環境に構築リベンジをしました。

ガイダンスは次のページです。

まずは CheckPoint ファイルをダウンロード格納しました。
次に Clip Text Encoderを指定サブフォルダにダウンロード格納しました。
(ただ片方が 8.73 GB、もう一方が 9.12 GB もあるので、大きい側に
ついては代替となる他の候補も一緒にダウンロードしておきました。)

その後、その下にある「LTXV-Image2Video  Download」から
ダウンロードしたものを解凍して、ComfyUI の新規のタブウインドウに
ドロップインしましたら….。

えっ。ノード不足が全くないワークフローが!!

先ほどダウンロードした CheckPoint ファイル と Clip Text Encoderを指定
して、プロンプトを入力した上で入力ノードに原画をドラッグして実行
しました。

わあああ! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

GIF 化したものを貼り付けます。オリジナルは 25fps、768 × 512 pixels、
3 秒の MP4 ファイルでした。

あっさり先日のリベンジが完了しました….。

RTX 4060(GPU VRAM 8 GB)のローカル PC で動く唯一の 768p の
Image to Video 環境です。
(768p は公称。現時点の出力は長辺が 768 pixels なのでもう少し大きな
動画が望めるのでしょうか。)

メモリ不足エラーとならないよう、生成秒数などをこれから調整して
行きます。ガイダンスページには Text to Image、LTXV-Image2Video2
という別のワークフローも用意されており、それも順次試します。

LTXV-Image2Video2 には、このような注釈がありました。

It turns out that LTXV doesn’t particularly like “clean”, high-resolution input images, and can often produce videos with no motion when those are passed in. To combat this, it helps to add some compression to the input image prior to it being passed in to LTXV. The following workflow automates that process, resulting in far fewer “no motion” outputs
(LTXVは 「きれいな 」高解像度の入力画像を特に好まない。これに対処するには、LTXVに渡す前に入力画像に圧縮を加えるのが有効です。以下のワークフローは、このプロセスを自動化し「動きのない 」出力をはるかに少なくします。)

HunyuanVideo の登場と併せてワクワクが止まりません(^^)/ !!!


ご覧いただきありがとうございます。



(2025/01/10 執筆)


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