
灯台下暗しか。pyramidflow の公式デモ動作環境があった....しかし。
既に 2025/02/05 付までの 1 か月半分の執筆済記事が 1 日置き公開
の順番待ちを形成していて、執筆時点で未知だったことが記事公開
時点では既に結論が出て居たり、とても頭の中で整理が難しくなって
来ていますが、次記 URL は 2024/12/15(日)に執筆、この記事は
2024/12/19(木)に執筆しています。環境変化の速度に 1 日置き
記事公開のペースが全然追い付かず、そぐわないという状態です。
pyramidflow を RTX4060 (GPU VRAM 8 GB)では到底動かせないようで
ようやく Tensol.Art 中の Image2Video で動かせる環境を見つけたものの、
384p 動画生成では精度が残念で、768p 動画生成は無償利用の 50.00
クレジットでは動かせず、 Tensol.Art に 2025/01/01 以降に有償クレジット
購入に向かう途上での話です。KlingAI は 2024/12/23 に有償契約延長、
2025/01/23 までに有償契約終了の予定(2025/01/27 支払い)にして、
Tensol.Art (2025/02/27 支払い)と両方にクレジットカード支払い月日
が重複しないよう配慮の上です。両方に支払いのゆとりはありません(^^)。
note 内に限らずネット上で pyramidflow が動く最もローエンド環境を
記事化した情報を検索していたところ、その情報が見つからない代わりに
大元の論文情報にたどり着きました。

そこに「Demo」とあり、入ってみると実行環境が huggingface 上に
用意されているではありませんか!
8 fps 固定のようでしたが、とにかく実行をしてみました。

画面下半分です。プロンプトも静止画原画を生成した時のもの(LoRA F1
部分の記述を除く)を入れました。

生成した MP4 を Adobe Express で GIF 化したものを貼り付けます。

いや動かんのかい….。
Guidance Scale や Video Guidance Scale を初期設定値からそれぞれ「2」
に動かして再投入しました。

やや輝度に変化があった…?
なぜ動かない??
パラメタを変えて 3 投目を実行しましたら、エラーが出ました。

error
You have exceeded your free GPU quota (140s requested vs. 73s left). Subscribe to Proto get 5x more usage quota.
(エラー
GPUの無料使用枠を超えました(要求 140 秒に対して残り 73 秒)。
Proto に加入すると使用クォータが 5 倍になります。)
とありますが、善処の仕方が分かりません。無料使用枠は毎朝付与なのか、
もう Runway Gen-3 のように使い切った状態なのか、加入すべき Proto
は huggingface とどのような関係にあるのか分からないことばかりです。
Hugging Faceにサインアップすることかと検索で有効なページをいろいろ
見ましたが、最も詳しいこの記事でも「プロト」は筆者名の一部で該当情報
ではありません(これは当方のお粗末)。
が、まあデモ環境が 8 fps 固定なら CogStudio と変わらず、pyramidflow
にこだわる必要もなくなります。
その点、Tensol.Art の pyramid-flow-miniflux (768p) は出力が 24 fps
固定のようで、出力サイズが CogStudioよりも小さい(640 × 384 pixels)
ものの、高画質を期待出来るかもしれません。(有償使用しても今回
同様に動かないという事態も念頭に置かないといけなくなりましたが。)

翌朝、再び「Demo」ボタンから生成ページを開き、原画を変えて
実行しましたら、前日同様、2 動画までは生成しました。
課金制御のための投入 IP アドレスの把握などはしていないようで、毎日
試すことは出来そうです。しかしほぼ動きませんでした。

以上の流れで、Tensol.Art の pyramid-flow-miniflux (768p) を試して
みたいために有償クレジットを購入した後で、実は無償で動かせる
公式デモ環境があったのか残念…という顛末にはなりませんでした。
(むしろ一層残念)
なので再び Tensol.Art の pyramid-flow-miniflux (768p) を試す機会を
2025/01/01 以降に得るまで待機を続けます。
この記事は 2025/01/18 公開予定で執筆しています。
ということは既に Tensol.Art の pyramid-flow-miniflux (768p) を試す
機会をこの記事公開の 半月前に得ている筈で、その顛末はどうなった
のでしょう。
….またまた出ましたミニタイムカプセル感。頭がおかしくなります。
ご覧いただきありがとうございます。
(2024/12/19 執筆)