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45 年前 (1979 年) の自作曲「杏の花舞う その雪色の花びら」の動画化(AI 動画)

この記事の中の、

> 大学時代になって、RoLand SH-1 という単音シンセと2 台のカセット
> デッキのピンポン録音を重ねる(ミキサーもなく自作の3 股ケーブルで
> 新たな音を追加する)作業になりましたが、それでも事情はさほど
> 変わりませんでした。

この時期の、1979 年にSH-1 で作った女声2 パートでカセット録音した
版を元に1993 年02 月に改めて編曲して YAMAHA SY77 で制作した自作曲
「杏の花舞う その雪色の花びら」です。


冒頭に添えたイメージ:

「杏の花舞う その雪色の花びら」

 愛されているのか、弄ばれているだけか
 私は何故、この世に生を受けたか
 そんな不安を感じながら 
 厳しい冬の風に耐えてきたからこそ
 杏は知るに至ったのだ
 自分の心が冬の間は春はやっては来ない 
 相手の心を不安に思う前に
 自分の心を開かなければ 私の心は伝わらない

 そう思ったら急に春は訪れた 
 杏の心が春を拒否していただけだったのだ
 きっと私は愛されている 
 そう自分で信じる事が
 杏に心の平安を取り戻させ 
 春の息吹きの中、その雪色の花びらを
 切ないほど美しく春の風に散らせて行った

 その様があなたには見えますか


(毎度ながら再生画質設定は1080p でお願いします。)

このデジタルリマスタリング(2020 年)も、SY99 になって実装された
2 系列の内蔵エフェクト(SY77 は1 系統)の調整がうまく行かず
過剰な鳴りになったため、音程ノイズをKORG D16 の内蔵イコライザで
極力低減させつつのSY77 でのリマスタ化に留めました。
なので、演奏される音響は1993 年に制作した時点のものです。


(追記:同日)

上述の、

> この時期の、1979 年にSH-1 で作った女声2 パートでカセット録音
> した版

このカセットも現存しており、2016 年にカセットからMP3 化してあり
ました。完成度が悪いので BIG UP! など作品公開サイトに併存させる
訳にはいきません。ダウンロード形式なら、この記事に貼り込める
ようなので、ここに置いておきます。

この曲のメロディと展開・構成に関しては、1979 年には完全に
出来上がっていたことをお分かりになるでしょう。
その後のテクノロジの発展と作編曲への習熟により、1993 年販の
仕上がりに至りました。



ご覧いただきありがとうございます。




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