【コツ】英会話はどう自分が知っている単語に変換できるかで格段に上手くなる
英会話でつまづく、途中で話が途切れる、スピーキングが苦手
外国人とうまく話せるようになりたい、
そう思っている人はたくさんいると思います。
英語を話すようになってからふと気づいたことがあります。
英語が上手くなったというよりかは言い回しが上手くなった気がするなと。
まあどういうことかというと、
例えば、日本の首都はどこ?って聞きたくて
多分正解はWhere is capital city of Japan? だと思うんですけど
例えばあなたは首都というcapitalという単語を知らないとする、
そういう時、いかにcapitalという単語を使わずに相手に伝えてられるかで
その人の英会話力がわかってくる。
この場合だとWhere is the biggest city とか main cityに言い換えることで、首都capital cityとは言わなくとも相手は察して東京と答えてくれる。
このように英語でも日本語と一緒で話したい物事に対しての表現はひとつではなく、
似たような言葉や否定や逆の文で同じような内容を伝えることができ、
悪く言えばどう知らない単語を誤魔化せるか
この変換がスムーズに思いつくかで英会話力が違ってくるということです。
このように考え方を変えればあなたの英会話は簡単にもう1ステップ進歩したものになります。
否定して肯定する
冒頭で説明した類似語への変換のほかに
この変換は単に言葉を言い換えるだけでなく
否定や反対語を使うことで伝える事も出来ます。
例えば、それについてわたしには自信がある。
I am confident in it.
という文章で、自信という単語confidentが出てこなかったとすると、
I don't worry about it at all. それについて全く心配していない
I have zero stress about it. それについてストレスはない
のような心配や、ストレスという反対語に否定を合わせて使うことで
逆に自信があるこということを示すことができます。
これらには正解はなく、その時のシチュエーションや対象物などによってたくさんの表現があるので多様性があります。
ということはあなたも今から実践可能だといことです。
要するにこの変換が上手になると
ある程度の英語力があれば難しい単語や表現を知らなくとも
会話が成立することになり、英会話として成り立つということです。
英会話とは会話でございます
みなさん誰かと話している時は頭の中ではいろんなアイデアや
次何を話そうとか考えていると思うんですけど
ちなみにわたしは英語を話す時はそれを英語で考えています、
英語で話す時は脳内は英語モードになっていますので
日本語から訳すということはしません
日本語から訳しているとわたしの脳内処理能力では会話のスピードにはついていけません
そうすると時々、
あ、やばい、この言葉なんて言ったらいいかわからん
ってことが起きるんですけど、英語が十分に話せるようになる前はここで一旦会話はわたしが伝えたいこと何かというクイズに変わってします。
そうなると会話は本来辿るべきパターンを外れてしまうんです。
相手が伝えたいことも自分が言いたいことも十分言えないまま終わってしまうということになります。
そうなると会話は不完全燃焼となり、お互いにうまく会話できなかったな、英語力が足りないな、英語がまだ話せないなとなってしまうんです。
何が言いたいかというと
英会話に関していうとそれほど英語力というのはなくとも
会話が成立していればオッケーだということです。
だから時々、自分より英語の偏差値が低い人でも
英会話になるとなんだか自分より会話ができている、
なんだか盛り上がっているということが起こります。
英語なんてノリで話せるとはこういうことですね。
もちろん会話の質で考えるとこの方法はいずれボロが出ます、
誤解等が生まれる心配もあります。
ですがやはりこの変換能力は英語が話せるようになった後でも表現力や言い回し、ユーモアなどの面で生きてきます。
まずはたくさん会話をするということを目標に
この方法を使って英会話をしてみてください。