これ知ってたら物知りさん!色々と紛らわしい医療英語❹
こんにちは。
現役英語医療通訳士 Suzyです。
今回は第四弾!
紛らわしい医療英語をまとめてみました。
医療英語を学ぶ中で出会った不思議な単語達。
これを知ってるあなたは、物知りさん!
違いがわかるとちょっとスッキリします💡
それでは、早速 let's go!
tissue (細胞が集まった)組織
普段の生活の中で、tissue (英語でティシューと発音)といえば、あの鼻をかむティッシュペーパーですよね。box of tissue (ティッシュの箱)や facial tissue (顔用ティッシュ)などなど。アメリカでは、tissue の代わりに商品名 Kleenex©︎ と言うこともあります。
🤧 May I have a tissue, please?「テッシュをもらえますか。」
🎬 This movie will make you cry. Grab the tissue box!「この映画は泣けます。ティッシュの準備を!」
一方、医療で tissue と言えば、(細胞が集まった)組織のこと。tissue sample(組織サンプル)や tissue around the tumor(腫瘍の周りの組織)など。
🔬 A sample of tissue was removed for examination.「検査のために組織サンプルが採取された。」
🫀 The heart contains muscle tissue.「心臓には筋肉組織がある。」
sprain 捻挫と strain (筋肉の)緊張
🦶 sprain 捻挫
🦵 strain (筋肉の)緊張、損傷
アルファベット p なのか t なのかで意味が変わってきますよね。
でも、上記の出典元 healthline.com では、はっきりと区別していないケースが多いそうです。
いかがでしたか?
医療英語って難しいってイメージがありますが、
深掘りすると面白いですよね。
まだありますよー。
次回もお楽しみに〜。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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