これ知ってたら物知りさん!色々と紛らわしい医療英語❶
こんにちは。
現役英語医療通訳士 Suzyです。
今回は、紛らわしい医療英語をまとめてみました。
医療英語を学ぶ中で出会った不思議な単語達。
これを知ってるあなたは、物知りさん!
違いがわかるとちょっとスッキリします💡
それでは、早速 let's go!
腹部大動脈瘤 abdominal aortic aneurysm (AAA)
「AAA」ってよくカルテに書いてあります。
これ、最初とっても違和感ありました。
一般的に、アメリカで「AAA」と言えば、電池の「AAA」形。
例えば、日本語で「たんさん」と言えば「単三」(炭酸もありますね😅)みたいな。
気になって調べてみたら、
🇯🇵単3形 ➡️ 🇺🇸AA battery
🇯🇵単4形 ➡️ 🇺🇸AAA battery
🤯🤯🤯
AAA battery って単4だった!
電池に限っては、triple = 3じゃないみたいです。
臍(おへそ)navel
ネーブルオレンジ navel orange ってご存知ですか?
お店で見かけたらぜひ見てみてください。
おへそがあります👀
決して、naval ではありません。
🍊 navel ➡️ おへそ
⛴ naval ➡️ 海軍の
むかつく胃 churning stomach
churn とは、バターなどを作るために用いられる「かく乳器」。
発音が turn に聞こえるんです。
❌ turning stomach
⭕️ churning stomach
字幕がなかったら、"turning"と聞き取ってたかも🧐
耐える stomach
Stomach は「胃」ですが、動詞としても使うって知ってましたか?
「〜を消化する」「〜を我慢する」という他動詞の働きをすることもあります。
いかがでしたか?
医療英語って面白いですよね。
実は、まだたくさんあるんです。
次回もお楽しみに〜。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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