英語俳句で学ぶ英文法・英単語① for 小・中学生-アルファベット&主語、述語-
今回から私のnoteは「英語俳句」を使って皆さんに簡単に、最速、完全に英文法、英単語を学習、もしくわ学びなおしを提供します!
The old pond-
A frog jumping in
The sound of water
translated by ラフカディオハーン
俳句紹介
みなさんは上の英語俳句のもとがある有名な俳句だということを気づいただろうか?
そう!江戸時代に活躍した俳句詩人「松尾芭蕉」の
古池や 蛙飛び込む 水の音
である。日本で最も有名な俳句であるといっても過言ではないだろう。今回は古池やの英語俳句で英文法と英単語を学んでいこう!!
(蛙はカエルという意味です)
The old pond-
A frog jumps in
The sound of water
(古池や
蛙飛び込む
水の音)
(文法指導のため筆者が一部修正)
・必要単語解説
Old:古い
Pond:池
Water:水
・文法解説
The old pond-
「The」は特定のもの!という意味を表します。
そこらへんにあるold pondではなく、そこの!その!古い池じゃないといけないんです!!
最後の「-」は日本語の俳句の切れ字と呼ばれる「や・か」を表す言葉だけど、、完全に無視してください!!!
A frog jumps in
ここでは日本語の「主語・述語」を勉強します。訳と照らし合わせてみましょう。
A frog jumps in
蛙(読み方:かわず・意味:カエル) 飛び込む
主語というのは動作をする人ですね。考えたり、遊んだり、動いたり。
述語は主語のする動作を表しますね。
もっとわかりやすく言うと、出来事、文章の中の「主人公になる人、モノ」です。
つまり、A flog(主語)、jumps in(述語)ですね。
・ちょいムズ文法
ここから少し解説内容が難しくなります。
A frogの A(a) は1つの、単数という意味を表します。2つ以上、つまり複数の場合、単語の最後にSを付けます。こんな感じ、、、
「frogs」なかにはBus(乗り物のバス)は「Buses」になったり、1、2で数えられないものは変化なく「rice」になったりします。
あと、、、なんでjumpに「s」がついてるの???? 思いついたらかなり鋭いですね
名詞が1つ、単数の時、述語の動きを表す(動詞)英語には「s」が付くんだ。
jump→jumps/eat(食べる🥄)→eats/write(書く✎)→writes
特殊なものもあって、
study(勉強する📓)→studies/have(持つ✋・食べる)→has
難しい変化もあります!
まとめ[Summarize]
古池や 蛙飛び込む 水の音 made by 松尾芭蕉
The old pond-
A frog jumps in
The sound of water
英単語解説
・old:古い ・frog:カエル ・jump(s) in:飛び込む
・pond:池 ・jump(s):飛ぶ ・sound:音 water:水
文法事項
The old pond/A frog/ The sound of water → 主語(名詞)
jump in → 述語(動詞)
特定の、それじゃないとだめなもの、事を示すとき、単語の前に「The」をつける
主語が1つ、単数の時はA(a)をつける、 複数の時はSなどで変化させる
例)A frog ⇔ frogs / bus ⇔ buses主語(名詞)が1つ、単数の時、述語の動詞はSがつく。
例)主語(1つ) jumps / 主語'(2つ) jump
次回
おそらく、このような「英語俳句」を使った英単語、英文法の解説を行うか、英語俳句の作り方を書こうと思います。
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