第72回 should の使い方①(意味)
みなさん、こんにちは。
英文法学び直しCafeへようこそ。
今朝、私は
桃の缶詰を使って
ゼリーを作りました。
今は冷蔵庫で
冷やし固めている最中です。
早く食べたい!
……でも、もう少し
待った方がいいかな?
ゼラチンが固まるまでは
少し時間がかかるから……。
もう少し待つべきかな?
なーんて、
幸せな悩みですよね。
暑い日に
冷え冷えぷるぷるの
ゼリーを食べるのは、最高です!
さて、
今回からは、
助動詞 should について
学んでいきましょう。
☆これまでの復習☆
助動詞もいよいよ
5つめまで来ました!
今回は、まず
助動詞 should の訳し方について
学びましょう。
should の訳し方2つ
覚えておきたい
should の訳し方は、
この2つです。
① ~するべきだ(勧告)
shouldの訳し方、一つめは、
「~するべきだ」です。
第70回と第71回で
must について学びましたが、
must には
「~しなければならない」という
強い義務がありました。
でも、should には
must ほどの強い義務は
ありません。
「~するべきだ」というのは
話し手の勧告に過ぎず、
相手がその勧告に従うか、
従わないかは
相手の自由なんです。
must を使うと
やや上から目線で
押しつけがましい感じがしますが、
should を使うと
対等な関係で、
押しつけがましさはありません。
そこが、
should と must のちがいです。
② ~したほうがいい(助言)
should の訳し方
2つめは、
「~したほうがいい」という
助言やアドバイスです。
おすすめや
軽い提案を表すこともできます。
これらの助言や提案も、
その通りにするかどうかは
相手が決めることです。
助動詞の should はあくまでも、
相手の自由意志を尊重するんですね。
みなさん、
助動詞 should の訳し方が
わかりましたか?
では、最後に
練習問題にチャレンジしましょう!
今回は、語句を並べ替えて
英文を作る問題です。
ノートなどの紙に手書きすると、
力が付きますよ!
★練習問題★
次の語句を並べ替えて、英文を作りましょう。
(正解は、下にあります。)
1.私たちはもっと本を読むべきです。
[ read / we / more books / should ].
→
2.早く起きる方がいいよ。
[ should / early / you / get up ].
→
3.パリに行ってみるといいよ。
[ Paris / should / you / visit ].
→
4.失敗から学ぶといいです。
[ learn from / should / your mistakes / you ].
→
↓
↓
↓
できましたか?
正解は、
1.We should read more books.
2.You should get up early.
3.You should visit Paris.
4.You should learn from your mistakes.
でしたー!
自分が書いた答えを
よく見直してみましょう。
「主語 → 助動詞 → 動詞」の順に
語句を並べられましたか?
大文字・小文字のまちがいは
ありませんか?
文末に「.(ピリオド)」を
付けましたか?
4つめの文にある通り、
失敗から学ぶことは
大切ですよね。
語学は、たくさんまちがえながら
少しずつ覚えていくものです。
まちがいを恐れず、
まちがえても落ち込まずに、
どんどんチャレンジしていきましょう!
みなさん、今日も
お疲れ様でした!
次回も、
should の使い方について
解説します。
また読んでいただけたら嬉しいです。
みなさんのスキやフォローが
私の励みになっています。
さてさて、
桃のゼリーはできたかな?
I should check inside the fridge!
冷蔵庫の中をチェックしなきゃ!
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
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